きわめて一般的な日常

アニメやマンガの話をするブログ。 過去ログはすべて他のブログからのインポート記事なので、正しいレイアウトで表示されていません。

そのほかいろいろ試行錯誤中です。しばらくは読みにくい部分もあるかと思います。

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2014年06月

アカリの足止めをヴィヴィたちに任せて、チャイカの救出へと単身で向かったトールは、外壁をのぼり通風口をくぐり抜け敵の飼っている化け物とまで戦いながら、着々と目的地に近づいていた。 一方、ズィータの魔法によってようやく敵の洗脳から解放されたアカリも、
『棺姫のチャイカ 第12回『遺されしもの』』の画像

冬になっても裕樹と香織の仲はぎこちないままだった。彼女を傷つける存在になりたくないと距離を取ろうとする裕樹と、何も言ってくれない彼の気持ちに気付けるはずもなく疎外感を募らせ寂寥に包まれるばかりの香織に、気を揉む友人たちもできることはなかった。 そ
『一週間フレンズ。 第12回『友達になってください。』』の画像

容易に脱出も不可能な高空に浮かぶ航天要塞の中で、トールは絶体絶命の危機を迎えていた。チャイカは攫われ、フレドリカは行方不明。はぐれた妹とようやく再開できたと思ったらアカリは敵に洗脳されていてトールの命を狙ってくる始末だ。 容赦の無いアカリの攻撃で
『棺姫のチャイカ 第11回『偽りの姫君 』』の画像

香織が記憶を無くすことになったきっかけは、小六の時に大切な友人だと思っていた少女からいじめを受けたことだった。その直後に彼女を襲った交通事故は、意識を失い生死の境をさまよう彼女の決して認めたくない忌まわしい記憶を、綺麗さっぱりと消し去ってしまった
『一週間フレンズ。 第11回『大切なトモダチ。』』の画像

人の強烈な憎悪に曝され、人を思う心を絶望に包まれ、闇に飲まれた十香が、この世でもっとも信頼していたはずの人である士道を襲う。アイザックの策略にはめられたためだとしても、その一切の遠慮会釈のない攻撃には、さすがの士道も手も足も出ない。 だが、同じだ
『デート・ア・ライブⅡ 第10回『反転』』の画像

つかの間の休息を終えたチャイカたちが次に訪れたのは、ガヴァーニ公爵領だった。領地に持つ豊かな鉱山での経済力にものを言わせて、とある英雄から皇帝の遺体を買い取ったという領主のウワサを耳にして街に入った一行だったが、なにやら周囲の男たちのチャイカを見
『棺姫のチャイカ 第10回『天征く要塞 』』の画像

過去のいきさつどころか自分の存在さえも綺麗さっぱり忘れ去られていたことに激しい憤りを覚えた九条は、ことあるごとに香織に恨み言を発してみては暖簾に腕押しの返り討ちにあっていた。 当然だ。ど忘れしているわけでも忘れたふりをしているわけでもない。本当に
『一週間フレンズ。 第10回『友達とトモダチ。』』の画像

満身創痍で十香のもとへとひた走る士道の前に、意外な協力者が現れる。士道と十香の間の繋がりを自分の目で確認したい。本物であることを感じたい。 素直には言えないけれど、美九も本当はもう一度人を信じてみたいのだろう。 そう、美九は元々は人間の少女で駆け出
『デート・ア・ライブⅡ 第09回『美九の真実』』の画像

赤、青、黄色、緑 ── 色とりどりの魔方陣の花が空に咲く。終戦記念日を祝う花電球*1だ。 街の商店という商店が豊富な品を軒先に並べて人々を誘うと、まるでそれに引き寄せられるかように平和を謳歌する多くの人々が集まり、年に一度のお祭りはたいそう賑わってい
『棺姫のチャイカ 第09回『記憶の値うち 』』の画像

夏休み最終日。健全な高校生であれば当然のようにやり残しの宿題を片付けるのに忙殺される日だ。香織の家で催された勉強会では、要領のいい香織と桐生がそれ以外の裕樹と沙希の二人の相手をしながら和気藹々と続くのだった。 明くる始業式。久しぶりに顔を合わせる
『一週間フレンズ。 第09回『友達との最終日。』』の画像

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