きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

美しい思い出

参院選の公示がはじまりました。
街のあちこちに立てられた公示板には、色とりどりの候補者のポスターが貼られています。
青を基調としたもの、黄色ベースのもの、オレンジであたたかそうなもの、写真を大きくしたり、名前を大きくしたり、ひらがなだけ目立つようにしたり、漢字を極太にしてインパクトをねらったり。ポスター一枚見ても、候補者のイメージをどう扱うかで、様々な工夫が凝らされているのがわかります。


この公示板って、ポスターを貼るスペースに、余裕を持たせて立てられています。
つまり、必ず、空きスペースがあるということです。
そんな空白を目にして、ふと、心の奥でなにかが引っかかりました。
なんだろう。もううろ覚えになりつつある記憶の糸をたぐってみます。


ああ、そうか。幼稚園の頃だ。


たしか‥‥自分の顔とか、友達の顔とか、画用紙に一所懸命に描いて、顔の脇に大きく名前も書いて、完成した絵を抱えて家を飛び出し、公示板の空いてるところにぺたぺた貼りにいったりしてましたっけ。友達と一等地*1を奪い合ってじゃれあったりもしたっけ。
もっとも、次の日には剥がされて跡形もなくなっていて、ちょっとがっかりしたのはしっかり思い出しました。


選挙なんて年に何度もあるわけじゃないですから、たぶんこの遊びは一回くらいだと思いますけど、おばかな手書きポスターを剥がしてくれた、役所の方かな?その節はお世話になりました。ごめんなさい。

*1:なるべく板の中心の空白地に貼ろうとしていた記憶があります