きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

伝統と現実

初七日もまだなのに、内心、忸怩たる思いがないでもないです。
本来は七十七日*1を過ぎてからが通常の形見分けを、昨日終えました。
会社の名義で借りているマンションだという理由が大きいのですが、早々に部屋を引き払う必要に迫られたからです。
なにしろ独身貴族を謳歌していた彼のことですから、とにかく荷物が多いんです。しばらくよそに置いてから改めて分ける、というのが、あまり現実的じゃないんですよね。話し合いの結果、分けられるもの‥‥いやな言い方をすれば、もらって行って使える物を持ち出して、残りは業者さんに依頼して処分してもらおうと、そういう話です。


これは最新型のプラズマテレビかな? ゲーム機もソフトもいっぱい。PCも何台かあるし、ゴルフクラブに、釣り竿に、うーん、全自動洗濯機、うちのよりずっと新しくて高機能な冷蔵庫、オーブンレンジから炊飯器に至るまで、とにかくいいものばっかりですね。


はぁ。つくづく、いい生活してたんだ。あのばかったれが。もったいない。


「これ、持って行きなさい」
「え、わたしですか、わたしは‥‥」
「もらってやるのも供養なんだよ」


それはたしかにその通りなんですけど、なんか火事場泥棒というか、焼け太りというか、ちょっと違うけど、そんないやな気分もぬぐえないフクザツな心境で、部屋の入り口できょろきょろしていたら、荷物をいくつか押しつけられました。


あ〜、ずるいね、これ。卑怯だ、うん。ちゃんと、自分の意志でもらってきた。うん。

  1. ノートPC一台
  2. デジカメ一台
  3. ゲーム機一台
  4. ゲームソフト約20個
  5. 複合機プリンタ一台


‥‥まだ手元に持ってきてはいないんですけど、いっぱいもらっちゃった。
だいじに使うね。ありがとう。

*1:まめちしき:四十九日のこと