きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

明鏡止水

「親不知ですね」
またですか


時折痛んではいつのまにか収まっている歯痛の正体は、どうやら最悪のボスキャラだったようだ。


「‥‥となると、やはり?」
「そうですね、抜かなければならないとは言いませんが、抜いても問題にならない歯なので、根本的な治療としてはそれが有効だと思います」


ふうむ。
ときどきちょっと痛いのがいつまで続くかわからない状態と、たった一度なまら痛い麻酔注射を湯水のように打ちまくられて鈍痛と失血からくるめまいと戦いながら過ごす一瞬*1と、どちらを選ぶか。


「考えておいてください」と言われて診察室をあとにするときに、もうわたしの覚悟は決まっていた。


待て、次号。

*1:なんだかんだで一時間前後を一瞬と言っていいのか議論の余地はありますが