きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

怒る時は怒ります

病院のロビーはふしぎだ。暖房は当然入っているはずなのになぜか底冷えする。
そんなえり好みの許されない環境の中を、咳き込みながら診察を待つ。ひたすら待つ。それから一時間も経ったころだろうか、ようやく名前を呼ばれて立ち上がった。


わたしを診察室に招き入れた医師に一礼し、挨拶をする。彼の医師はそれに応えずカルテを一瞥して、開口一番、言った。


「少しは薬に頼らずにガマンしないと」

問1:薬がなくなっても症状がおさまらなかったらまた病院へこいって言ったのは、誰でしょう。


あんただ


「それに、こういうのはうち*1じゃなく耳鼻科に行ってくれないと──」

問2:次回はもう少し詳しい検査をしてみましょう、とか言ってたのはどなたでしょう。


あんただ


そのあともなんだかずーっとぶつぶつぐちぐちと言ってるのよ。どんだけおもしろくないことがあったのか、始終不機嫌そうなの。前回も感じ悪い先生だとは思ってたけどますますひどくなってる。
でもね、不機嫌って言うなら、こんな理不尽な言いがかりをつけられたこっちこそ不機嫌と言うものだよ。


「もういいからこないだと同じ薬出してよ」


延々と続くいやみったらしいうんちくだか説教だかにさすがに嫌気がさして、これこのまんま言った。そしたら先生固まってるの。おもしろかった。


んでんで、もっとおもしろかったのが、先生が立ち直る前に看護婦さんがさっとフォローを入れてきたところだね。「先生、今日は予約の患者さんが多いですから」とかなんとか。
さすがだと思った。こんな医者についてたら気苦労耐えないだろうねえ。同情します。


「じゃあ、お薬出しておきます」
「お世話様でした」


それで、診察終わり。
おそらく次にこの病院へきてもあの先生に診てもらうことはないだろうなぁ。でっかい病院だから、内科だけでもお医者さんいっぱいいるしね。けらけら。

*1:内科