きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

祝福のカンパネラ 第12回 『祝福のカンパネラ』

すごい最終回でした。
なにせ、ほめられる部分がただの一つもない。
いやもう、マジで。



……なにこれ。シリアスシーンくらいちゃんとやりなよ。ただでさえ空回りしてるのに。



ここは俺たちに任せて先に行け。
はいはい。



仕方ねえなあ、ここは引き受けた。
はいはいはいはい。



お母さん!
この世界の狭さはなに。



△▼△



「失われた技術で製造されている天蓋の水車はあなたたちには直せません
 わたしの魔力でこれ以上の崩壊を留めます」


アニエスの母一人を犠牲にすれば、世界を救うことができる。
レスターも仲間たちも、一度はそれを受け入れようとした。


しかし! そこで! ミネットのご高説が始まるのよ!
愛がどうの夢がどうの友がどうの……ッ!!


すっかり洗脳された仲間たちは、熱に浮かされたように次々と語り出しました。



「わたしたちは諦めない。たとえどんなに可能性が低くても」
「それがわたしたちクラン・オアシスのやり方ですから」
「俺たちは必ず、天蓋の水車を修復します!」


……だからさ、根拠は?
直せなかったら世界は終わるんだよ?


誰も犠牲にしたくない、そのためになんでもする。それはわかる。


でも、そういう話に持っていくためには、たとえば、見たこともなければ構造も全く知らない機械を修理できると言い張れる説得力……なにか伏線とか、ある程度以上の勝算を感じさせる必要があると思うのよ。


それが、まったくないんだもの。


あきらめが悪いのが取り柄だ、とか、ばかみたいなこと抜かしてるだけ。
なによこれ。子供もだませない子供だましってこういうのを言うのでしょう。



わかった。


あんたも説得されてんじゃNEEEEEEEEEEEEEEEEE!!


ま、このへんでいいか。これ以上言う必要もないですね。ちゃんと無根拠な大勝利の大団円で幕を閉じましたよ。



やっぱ、血筋がいいと運もいいんでしょうね。
生まれながらの勝ち組ってやつ? なんにもしなくても成功が向こうからやってくるってところですか。


ああ、おもしろかった。


や、好きですよ、わたし、このアニメ。ホントホント。
こんだけ突っ込めるの少ないもん。


べたぼめするだけが「好き」じゃないんですよ、うん。