きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

あそびにいくヨ! 第11回 『さがしきにました』

犬宇宙人の謀略により地球激突コースでばく進するキャーティアシップ。その動きを止めるには艦長の直接命令が必要だ。
しかし、艦長は敵工作員にナノマシンを注入されて、意識不明状態が続いている。せめて死亡していれば副長に指揮権が委譲されたのに……ッ!?



「そういえば騎央さん、その鈴は?」


「ああ、艦長からこれをお願いって」


そうだ。艦長が意識を失う前に、自分の意思で指揮権を明け渡していたら?



「本日只今を以て我らキャーティアクルーはあなたの指揮下に入ることになりました。嘉和騎央艦長殿!」


うーん、見事な伏線です。
……や、伏線って言えるほどさりげないものじゃないですよね。露骨ですよね。でも、この程度すらやらずに突如超展開に突っ走る作品も少なくないですから、ちょっと感動しました。


あと、ラブコメ部分もけっこう各キャラの性格が出ていておもしろいですよね。
直球ど真ん中ストレート一本のエリス、自らを諦めさせるために双葉へ並以上に肩入れして墓穴を掘りまくる真奈美、慎重で内罰的だけど時々暴走しそうになる免疫の薄い双葉とかとか。



△▼△



日本人が日本政府の命令で日本政府のために働いていたとしても、そこに国への愛がなければ薄汚い傭兵と同じだ。と、双葉へ。



祖国の財産を私して売り飛ばすお前こそが敵だ。売国奴だ。と、旧ソ連のミサイル用エンジンをエリスたちへ売ったアリシュコワ准将へ。


今回に限らず、なかなかに辛辣でかつ真っ向から否定のできないような、あまつさえ比較的日本ではタブー視されがちな発言を、ぽんぽんとぶつけてくるアニメだなと感じる。


さて、これも13話なのかな? 失速せずに最後までおもしろいまま走りきって欲しいなぁ。