きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

RAINBOW 二舎六房の七人 第26回 『Over the rainbow』

──Over the rainbowは、もう説明の必要のない有名なフレーズです。
日本語にすると「虹の彼方に」ですね。


ライトを浴びてリングに立つ快感は堪えられない、とキャベツは言う。顔を腫らし血をにじませ痛く苦しく辛いけれど、プロレスラーとして観客の前に立っていることが楽しくて仕方がないとキャベツは言う。



誇らしげに語る彼を見て、マリオは改めて自分の未練に気づいた。右拳を壊したいきさつについては後悔はしない。恨みもしない。だけど、プロボクサーとしてリングに立つ夢が破れたことは、やはり悲しい。


そんなとき、ふいに転機が訪れた。マリオの勤めるスナックに、米軍人のボクサー・ジェフリーが現れ、マリオにボクシングのコーチとボクサーの骨折に詳しい医師を紹介したのだ。
彼は、アンチャンのためにマリオが壊れた拳で無理を押して戦った相手。スッポンのために奔走しているときに米軍基地で再会した相手だ。


思えば、水上真理雄と言う男はずっとそうだった。仲間のために、誰かのために、自分の心と体を痛めつけて戦ってきた。
もう、そろそろ、彼は自分のために戦ってもいいんじゃないか。マリオも自分の夢のために走り出してもいいんじゃないか。


果たして、難しいと言われた拳の手術は成功した。
彼はいま、まばゆいばかりのライトを全身に浴びて、プロのリングに立っている。



かけがえのない二舎六房の仲間たちや、様々な縁で出会い集った人々に応援されながら。
アンチャンの母に貰った、アンチャンの形見のリングブーツで両足を包んで、真っ白なプロのリングに立っている。



幸せにならずに、なんの人生だ


アンチャンは、そう言っていた。
マリオはいま、アンチャンの夢を継いで、走り出す。
二舎六房の他のみんなも、それぞれの道に心血を注いでいる。


彼らの未来が明るいものでありますように。


わたしも、現状に満足して妥協してちゃダメだよね。
うっし、がんばるぞー!


これで、わたしの見ていた今期のアニメは全部終了ですね。
次は、10/1からのそらのおとしもの、か。