きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

そらのおとしものフォルテ 第04回 『死闘!零下1.4度のカッセン』

どうにもよくわからない。会長は何がしたかったんだろう。ニンフのいじめは何か目的があってのことなんだろうか。そもそもなぜ雪合戦なのか、なぜ温泉なのか。正直さっぱりわかんないひとだ。



△▼△


『それは本当にお前が自分で決めたことなのか?』
智樹は、いままさに自分の首に白刃を振り下ろそうとしている刺客にそう問いかける。



『わたしたちエンジェロイドはマスターの命令が絶対。それが存在意義。哀れむような目で見るな』
初めて“心”に浮かんだ疑念。
智樹の言葉は、あふれんばかりの感情を与えられた、ただの機械などではありえないエンジェロイドの“心”に、深く深く突き刺さる。


ホントにこんなことをわたしはしたいのか?
自らがこれから成す行為の正しさに自信を持てず、それでも……。



「イ、イカロス先輩!? おひさしぶりです」


剣を止めたのはイカロスの声か、それともアストレア自身の意思か。
たとえ誰の命令であっても、マスターに何かあったら絶対に許さない』
最強のエンジェロイドに深く長い釘を打ちこまれたことは、あるいはアストレアにとって僥倖だったのかもしれない。少なくともいまは、智樹を殺さずに済んだから。これからも、殺さない理由になるかもしれないから。


エンジェロイドの誇りは自分の首輪に繋がった鎖の太さ、なのかな。
かつて、奴隷としての運命を受け入れた奴隷は、自らの足に繋がったおもりの重さを自慢しはじめたと言うよね。


わたしたちだって、自分のことを自分で決められる範囲なんてすっごく限られてる。たとえばわたしには仕事をしないで遊んで暮らすなんてオプションは無い。そんなお嬢な家に生まれてないし。お嬢の家に生まれてれば生まれていたで、仕事以外の何かを強制されていたんだろうし。


だから、せめて、気持ちだけは、自由でいたいよね。
足を引っ張るおもりの重さをいつまでも不愉快に思う人間でいたいなぁ。