きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

のりタマ

「人間くらいじゃない? 集まるのに理由がいるのって」


のりタマ 1 (電撃コミックス)

のりタマ 1 (電撃コミックス)


日雇いのバイトで糊口を凌ぎ、ボロアパートに住む勤労少女・のりえの元に、ネコマタのタマがやってくる。僅かな稼ぎのやりくりに悩み家賃の支払いにおびえながらも、彼女はネコマタ少女の同居を受け入れるのだった。


がんばる少女に、街の人達はとにかく優しく、交通誘導員や喫茶店のバイトも平和そのもの。
一見冷たいけれど、がんばっているのりえをとっても大切に思っている大家のヤコ。ヒマそのものの喫茶店なのに仕事に困っているのりえを雇い入れたルカ。メインとなる登場人物もみないいひとばかりだ。


ぶっちゃけ、ありがちで、これと言って真新しいところはありません


ただ、絵はメチャうまいですねー。そして、雰囲気だけはもう最高にいいです。


なーんも読む価値がないようなこと言っちゃってますけど、ただひとつ。
ネコ集会に参加して「なんのために集まってるの?」と問うのりえに、タマが冒頭のセリフで答えるシーンがとっても印象的だったんですよね。
そういえば人間って、何にでも理由をつけなきゃ安心できない生き物なんだよねぇ、と、なんにも考えてなさそうな愛猫を眺めて苦笑してみたり。


そんな雰囲気マンガです。
いいんじゃないでしょうかねぇ。うん、キライじゃないです。