るししるのけなげぜめつんでれうけ……?
ルシ・シルの健気責めツンデレ受け……か?
わかんねええええ!!!
なによ半生って。リアル男子でホモ妄想? フォークとスプーンで愛の形?
丁寧口調ツッコミがツンデレ?
ありえねえええええ!!!
図らずも、わたしのノーマルさが証明されることとなりました。
ガチ腐女子の専門用語はわたしには理解不能です。レベルが違います。
なまっちょろいハンパオタ女にはとうていたどり着けない頂に、彼女らは鎮座ましましているのです。
ああ、にわかでよかった。
それにしても、強引すぎる伏線の回収に吹き出しそうになりました。
『俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない TRUE ROUTE』の深夜の秋葉原でばったり出会ったクラスメートは「妹に頼まれてホモゲーを買いに来ていた」わけですが……赤城瀬菜がその“妹”で、終電に乗り遅れて帰ることのできなくなった京介に自転車を貸してくれたのが、ゲーム部の部長のわけですか。
アレもコレも、すべてが、ゲーム部にと収束する伏線だったとは。ああ、びっくり。
ところで。
器用に自分を殺して生きていくことと、不器用に自分をさらけ出して生きていくことの、どちらが楽で、どちらが楽しい人生なんでしょうね。
教科書的に世渡りのうまさを重視するならば、まず間違いなく前者でしょう。
オタ趣味はひた隠しにして、“一般人”の前では“一般人”として生きていくのが賢い。そうなんでしょう。
わたし自身も割とそうですね。
さすがに桐乃のように家族にまで隠そうとはしていませんけど、友人のほとんどはわたしがこんな日記を書いているどころかアニメを見ていることすら知りませんし、ましてや職場の人たちでは恐らく想像もできないでしょう。
それで、楽かどうか、と言えば、うーん。楽っちゃ楽?
余計な波風を立てずに平穏無事に過ごすのはそれはそれでアリだよね、とも思うわけ。
だけどさ、これで楽と思うのは、恐らく自分の周りにオタ趣味の人がまるでいないからなんだと思うのね。
だってさ、近くでそんな会話されててさ、混ざれないってこれきっついよ!!
たぶんそういう場合は、カミングアウトしちゃった方が楽なんだろうなぁ。
そう思う。
なんてな。両極端に振れた黒猫と瀬名を眺めて考えたわけよ。
最後に。
バジーナさんが今回もぜっこーちょーでした。
ああ、バジーナかわいいよバジーナ。
えっと、これまだ続きあるのかな?
あるなら見たいね。楽しみだね。
ああもうついでだ。
黒猫かわいいよ黒猫。
では、また。