GALAXY Tab と聞くと、最近なんだかアップル社の訴えによりいくつかの国では販売停止に追い込まれている10.1インチ型機を思い出す人も多いでしょう。
でも、ここで言うのは現在 NTT docomo より発売中の型番は『SC-01C』の7インチモデルのお話。
このモデルは、少し前にOSのバージョンが2.1から2.3へとバージョンアップされまして、それに伴って重大なトラブルがあちらこちらで発生しています。
あるいは、Wi-fiが切れるとか
もしくは、Wi-fiが停止するとか
およそすべての環境でこれらが再現されているなら問題は無いんです。いくらあの売りっぱなしで有名なSAMSUNG社といえど対策は取ってくるでしょう。うん、それなら安心。
でもね、そうじゃないのよ。
調べていくと、まったく症状の出ていないところもあれば、症状が軽微なところ、重篤なところ、ホントにさまざま。こういうユーザ側の環境依存とメーカーが言い張れそうな場合が一番面倒だと思うんです。
まあ、小さい頃に母に言われたように、よそはよそ、ウチはウチですませられればよかったのですけれど、ウチはウチで重篤な症状が出ちゃっているからもう困ったもんだというものです。
WiFi Fixerとかね、自動Wi-fi再接続アプリを試してみたりしました。ぜんぜん駄目*1。
無線のWi-fi出力を最大にもしてみたけれどそれでも駄目。スリープしてもWi-fiが切れないような電池に優しくない設定にしても駄目。とにかくなにをやっても駄目でした。
でもここで、めっさ簡単な設定一つで、トラブルが消滅したので一応報告しておきます。
ただし、かなり個々の環境依存。
ウチは、無線の親機にWHR-G54Sというけっこう古いものを使ってます。
そいつの『無線基本設定』で、
これを
終わり
こんだけ。
……いや、マジでまったく切れなくなりました。
要するに、低高速二つの無線の規格を自動で切り替える設定があるのですが、それを解除して高速側規格に固定してしまえばいい、と*2。
だって、確認してみたら使ってる機器のすべてが高速側対応だもの。
きっとよそでもそんなものじゃないかな。高速側だけで問題無いっぽいよ。
そんな感じで、無事解決。
ああ、快適快適。
他の機種でも似たような設定はあると思うし、心当たりのある人は試してみるといいよ。
んーじゃ。