きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

花咲くいろは 第21回『蘇る、死ね』


縁と崇子が結婚することになった。籍を入れるだけのつもりだった二人の思いに反して、スイの出した結婚を認める条件は『式をしっかりと挙げること』であった。
式場で安いプランを選んでもおよそ160万円かかる。二人には前回の大失敗で大きな損失を出した経緯もあって、とてもそんな費用を捻出できる状況では無い。
そんなとき、豆爺に水を向けられた緒花が叫ぶ。


お金が無いなら喜翆荘で式を挙げればいいじゃない!


そんなわけで、本当にバカ旦那とダメコンサルはゴールインする模様です。
二人手を取り合って失態を挽回した上でさらに女将の役に立とう! そう決心して結婚するらしい。
でも、どっちかと言えば、二人ともいない方が女将的には助かりそうな……いやそれは言うまい。


女将の言ったとおり、結婚式という物は本人たちだけのためにあるものじゃないです。ええ、もちろんなにより二人のためですけどね。
双方の両親・親戚一同、友人たち、そして公私様々にお世話になった人たちの前で、これからの長い人生を共に歩んでいく伴侶を紹介したり、新しい家庭を持ち今後また改めてお世話になることをお願いして、こんなに幸せな今日の日を迎えられたことを感謝しながら、多くの人の祝福の中で神前にて誓いを立てるための大切な儀式です*1


ですから、絶対何がなんでもどんな犠牲を払っても結婚式をやれ、とまでは言わないけれど、ちょっとムリすればできる状態ならば、是非とも式は行った方がいいです。立派な式場で何百万もなんていらないです。身内で開くささやかなものでもいい。それでも、やっておくのとおかないのでは、ぜんぜん違うと思います。


具体的には、新郎の今後のために。


知り合いでね、式を挙げずに籍だけ入れたもう年配のご夫婦が、3組くらいあるわけです。離婚せずにちゃんと続いてるし、仲もいいです。うん、式なんて挙げなくてもその点は問題じゃないです。ただ、ただね。


3組が3組とも、夫婦げんかをするとかなりの確率で出るそうなんですよ。


あーあ、結婚式を挙げられるくらい甲斐性のある人と一緒になるんだった


いまはもう結婚20年以上になっているし出なくなっているそうですけど、5年目くらいは頻繁に言われてけっこう傷ついたとか旦那さんが笑いながら言うんですね。


……いやあれ当時は本気で傷ついてたんだろうな、ってそう思った。


だから、式はやっといた方がいいよマジで。主に精神衛生上の問題で。女が式なんていらないって言っても信用しちゃダメ。


閑話休題。



あれでなかなかかわいいところもあるのが、崇子さん。
どうしても指輪だけはいいものを、とムリに金策に奔走する縁を見て申し訳なく思ったのをきっかけに、どうせ結婚を賛成されていないなら、旅館の後を継がせられる夫婦じゃないと思われているなら、いっそ結婚を白紙に戻したいと女将に言い出したのは少々意外でした。


でも、そうではなかったのです。女将は……スイは、深々と頭を下げて崇子に縁を頼むと言ってくれるじゃないですか。


しかしオチがあった。


あ、でも、旅館はあげないから(超訳)』


固まる崇子さんマジかわいい
思惑モロ外れ?



△▼△



ああ、蓮さんは独身か。
周りで誰かが結婚するとなぜか連鎖することがあります。目を背けていた現実感が襲いかかってくるような気がして焦りが生まれるんでしょうかね。あとは興奮の伝染もあるし、幸せそうな二人を見ていたらぜったい自分も! と盛り上がることもあるでしょう。


なるほど、蓮さんは独身か。わたしもそうなんだよね〜……と巴さんの肉食系*2の血が騒ぐのも無理ないところでしょうか。



そして今回ほぼ唯一の菜子の見せ場が続きます。
読むだけで、いや触るだけで妊娠しそうな台本(菜子談)ってどんなのだ……。
次郎丸の書き上げた結婚式の余興用寸劇の台本は、純情可憐な菜子には相当に刺激の強い内容だったようです。刺激ってかたぶん下劣きわまる物だったと予想できますね。そんなもの式で使うな


んで、本題に戻る。


片思いの好きな男子と同じ委員になってさ、これで一緒にいられる時間が増える。がんばって仕事しよう! って意気込んだ矢先にさ、その男子から他の女子の名前が飛び出してさ……何かと言えばその子の話ばっかりでさ、挙げ句の果てに自分との比較まではじめてさ、それがこっちの気持ちを知らずに言っているから怒る事もできないし、そうなれば悪くないのはわかってるけど、件の女子に八つ当たりするしかないじゃん!



徹さんの口からこともあろうに結婚の話が出てもじもじしているところに、続いてみんちの耳に飛び込んできたのは緒花、緒花緒花!! ですもん。


ていうか、前から思ってたけど緒花ちゃんうざいしぃ! ホントちょろちょろしてじゃまだし!
いやもうわたしはみんちにつくよ! そんな気分になりますねぇ……。



うん、緒花ちゃんぜんっぜん悪くない。でも、みんちが怒るのは当然。そんな感じ。


なんせねえ、緒花ちゃんの家事スキルの高さはも絶好調で、前回の包みオムライスに引き続き大いに株を上げた今回だったかもしれませんよ。お嫁さんにしたい女の子的な! 完全に徹さんイカレててもう!!


なんかどこもかしこもどろどろばきばきですわ。
ほほほ。ぞくぞくしてきますわぁ。


では、また来週。

*1:『結婚式』と『披露宴』をごっちゃにしてますけど一般的な認識もそんなもんですから以下も含めて意識的にやってます

*2:死語かなもう