きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

アイドルマスター 第17回 『真、まことの王子様』


素顔をさらして外も歩けないほどの人気者になった菊池真だが、悩みは尽きない。彼女の人気はひとえに『王子様』としての人気だからである。他の誰よりも女の子らしさを求めお姫様願望が強いというのに、周囲の人々は誰もそう見てくれることがない。




仕事明けのわずかな自由時間。せめていまくらいはお姫様扱いされてみたい。滅多に穿かないスカートを身につけてプロデューサーを振り回し、買い物に遊園地にとつかの間のデート気分を満喫する真だったが……。



本番中収録中にケンカを売ってくるジュピター。
汚い真似をせずに実力で勝負しろ」と壊れたプレイヤーのように繰り返すジュピター。


ああ、無知って罪だ。幼稚さがそれを倍増している
そう、思ったんです。でも、誤解してました。



おっさんが何をしようが俺たちの知ったことじゃない。いつでも実力勝負してやる




ああ、バカなんだ。ホンモノのバカなんだ。
「実力」の意味も理解できない愚か者なんだ。


あるいは、心底からの卑怯者なんだ。
もうこれ“知らない”わけじゃないね。黒井が何かやっていることはわかったはず。
それでいて「実力」で勝っていると言い放つ恥知らずなわけだ。


なるほど、ジュピターがどういう輩かよくわかりました。
ここまでやっといてあとで「知らなかったんだ」とか謝らせたりしないでくださいよ?
それもうバカや卑怯を通り越して精神病ですよ。




△▼△




ゴメン、真。キミやっぱりスカートは似合わないよ……。
ていうか、髪型ちょっといじればいいのに。そのままじゃ真にからんできた不良たちの言葉じゃないけど、男の子がスカートを穿いているようにしか見えないって。おしい。そういうところがおしい子なんだと思う。


でもさ、忘れちゃいけないよ。
キミの王子様人気は、女の子だからこその人気なんだよ。ふつーに美少年だったらいまの人気は無いんだよ。
つまり、菊池真は誰よりも女の子扱いされているということさ!!!




仕事に対する真摯な気持ちや、絡まれている女の子を放っておけない正義感や、そんな“男らしい”部分がますます女の子らしさを引き立てるんだよ。そのギャップ、非現実感こそが王子様なんだ、きっとそう。


どこかの誰かをお姫様にしてあげることのできる空想上の男の子。
大勢の女の子に夢を与えることのできる現代の王子様。


それが、アイドルとしての真なんだろう。




もちろんそれはそれとして、もっとストレートに女の子扱いされたいことはある。あると思う。今回はその願いもちょっとだけ叶ったよね。
プロデューサーさんが、商品としての自分だけじゃなく、女の子とのしての自分までをも体を張って守ってくれたこと。遊園地という名のおとぎ話の世界での事だけれど、白馬の王子様に守られて豪奢な馬車に乗ることもできたこと。
つかの間の出来事だったけど、いい思い出になったんだろうね。






△▼△



まあ、いいんですけどぉ。
やっぱホントにジュピターがうぜえです。出てくる度に小物感が増していきます。
誰得なんでしょう。彼らのファンだってきっと喜んでないと思うんですけど……ねえ?
まさかあれで満足はしてないよね。


ふぅ。真ちゃんはよかったんだけどなぁ。
毎回言ってる気がする。半分はいい。もう半分をジュピターと黒井が台無しにしてる。


来週こそ、こいつら一秒も出ませんように!! と祈りながら。
では。