きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

灼眼のシャナIII 第04回 『再会と、邂逅と』


余を見まごうとは悲しいぞ


余だと!?


笑った。
だって、バカみたいだもんねぇ。
特に悠二の姿のまま言われると、イタいなんてレベルじゃない。


して……うーん。
なんというかもうかみ合わないと言いますか、納得いかないと言いますか。





何度聞いてもどれだけ考えても祭礼の蛇は『坂井悠二の意思』で動いてないですよね。
祭礼の蛇が坂井悠二の思いに引っ張られているだけ、が正解だと思うんですよ。
深層意識にこびりついたシャナへの執着が悠二の姿形を残しているだけ、みたいな。



そもそもさ、もともと悠二が考えもしていなかったこと、できるはずもなかったことが、祭礼の蛇が顕現したせいで新たな目的として設定されたからこその現状なのに、これを悠二の意思と言うには絶対にムリがあります。
おまけに、現在の彼の言動には、誰かを守ると言いつつその実他者を屈服させ絶望の淵にたたき込むことを楽しんでいる節がありありと見て取れます。ここも坂井悠二とは思えない点です。


……なにより、このへん経過をすっ飛ばして結果だけ並べられているんですよね、少なくとも現状は。
これじゃ納得いくわけもないし、おもしろさも全然感じないんですよねぇ。困ったことに。



今回で一カ所よかったと思えるところは、先週わたしが気に入らないと言ってしまったシャナの修行の成果。炎をまとった獣の腕での攻撃でしょうか。


悠二と一体化した祭礼の蛇には自分の力はすべて見切られている。ならば、最近身につけて悠二が見ていないはずのこの力ならば! な流れはよかったよね、と思った次第です。


まあ、伏線としてはよかったけど、やっぱカッコ悪いしもっとスマートにやって欲しいと思う気持ちはかわらないけれど……。




カンペキ振られた吉田さんもちょっとかわいそうだったよね。
彼女ならあるいは喜んで悠二……いや、祭礼の蛇についていったかもしれないね。
逆に考えれば、だからこそ彼女は選ばれなかったのか。
なんとも皮肉な話だけれど。



とりあえず、もっとすかっとする話も盛り込んで欲しいなと思うわけです。
来週に期待しよう。


では。