きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

ましろ色シンフォニー 第10回 『なみだ色の雨やどり』


ぱんにゃを伴ったぬこ部の面々は、部活動で保護していた鳩を自然へと帰すために、休日を返上してとある河原までやってきていた。すっかり回復して元気いっぱいに飛び立つ鳩を見送った一行は、一仕事終えた満足感を胸にそろって帰途へつく。その道すがら、愛理は前々から気になっていた紗凪の新吾に接する態度をたしなめる。しかし、紗凪は自分に言い聞かせるかのように「ずっとこのままでいいんだ」と応えるのみだった。


まさかまさかの紫ルートですか??
原作ゲームのヒロインって、黄色ですよね?
あららー、思い切ったことやるもんですねー……。


あ、もしかしたら部長が一番人気キャラなのかな?
それにしてもねー。



さて、いつかはぱんにゃとも別れなきゃいけない。それがぬこ部だから……と寂しそうに話す部長を見て、唐突に愛しさゲージがMAXにまで跳ね上がってしまったのか、新吾は彼女を背後から抱きしめてあまつさえ「好きです」と告白までしてしまいました。部長もかねてより新吾のことは憎からず思っていただけだけに断るわけもなく、照れくさそうにうつむいて受け入れてしまいます。もはや二人の思いは一つ。再び激しく抱き合う男と女は、そのまま床に倒れ込み……はしませんでしたけれどもね。たぶん原作ゲームではそうなっていたんじゃないかと想像してみました。


そんな幸せに包まれる二人をばっちり目撃していた少女がいます。そう、いうまでもなく紗凪でした。


折悪しく降りしきる土砂降りの雨の中、仔猫の新吾を胸に抱いたまま公園のブランコで濡れ鼠になる紗凪。いや、この涙雨は彼女にとっては恵みの雨だったのかもしれません。だって、誰にも見られたくない涙を雨がごまかしてくれるから。


そして、そんな彼女に傘を差し掛けてくれたのは誰あろう、愛理でした。


顔をくしゃくしゃにして、もう強がることすら出来ずに泣き崩れるいつもは強気な友人の姿に、もしかしたら自分の姿を見つけてしまったのかもしれません。同じ男の子に、同じ思いを、密かに抱き続けていた自分の姿を。
彼女は、強く、優しく、紗凪を抱きしめながら、これもおそらくは自分にも向けて、優しく、厳しく、諭すように話しかけるのでした。



今日だけよ。あいつのことで泣くのは



あいつのことなんて忘れちゃいなさい。それまでこうしていてあげるから




△▼△



うん、いい。
メインヒロインだと思ってたらすっかりモブになっていた黄色が、ここにきて存在感大幅アップです。


ふと思い出したけど、CLANNADの双子が同時に失恋して二人で大泣きするシーンがありましたよね。
あそこも好きだったなぁ。やっぱ、誰かと共感できると、傷が癒やされるのも早くなるよね。
今回このシーンが凄く心に残って、思わずキーを叩いているわけなんですが〜〜、ね。


で、なんだって?
ぱんにゃは群れからはぐれた野生動物だから、自然に戻さなきゃならない?



やっぱ先輩の動物知識っておかしいよなぁ。それ捨て猫だよ。
前にも「ぱんにゃの目をじっと見つめて心を通じ合わせた」とか言ってたよ。
ネコってガンつけられるのめっさ嫌うんだよ。ぜったいヘンだって。


……と、思ったんですが、えっと、ぱんにゃってネコじゃないんですって?
ネコに似た謎生物なんですって?


そ、そうか。そういえば今回もかごから出した鳩にちょっかいを出そうともしてなかったもんね。体格はただのデフォルメで実際は普通にネコだとばっかり思っていたけど、違ったんですねぇ。先輩ごめんなさい。謎生物の知識に関してわたしがどうこう言うのはムリです。撤回します。


ああ、再販するらしいぱんにゃぬいぐるみが欲しくなってきたね。
うん、来年の春とか言ってるしそれまで愛が続いていたら買おう。そうしよう。


では、また。