きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

gdgd妖精s 第12回 『終わりなき追憶の彼方に 〜 Eternal 〜』


人間たちの暴走が森の小さな妖精たちの小さな幸せを奪ってしまった日から、もう10年あまりが過ぎただろうか。
その日、焼き払われた森の中でかろうじて形を保っていた『森のお家』に一人の女が現れた。彼女の名はコロコロ。そう、10年前に住処であるこの森に起こった惨劇以来、行方のわからなくなってしまった妖精たちの一人だ。


こんなに小さかったんだ



あの頃は毎日のようにここに座って友達とお話をしていたっけ。
美しく成長した彼女は、そう言って切り株の椅子やテーブルを感慨深げに眺めている。


いまさらこんなところにきても、なにもないのに。
いつまでも過去に囚われて感傷に浸っていてどうするんだろう。


そんなとき、コロコロはピクピクがかつて使っていた魔法のステッキを見つける。


もう魔法なんて使えないのに



自嘲の笑みを浮かべるコロコロに、しかしステッキは魔力の反応を以て答える。
気づけばそこは『メンタルとタイムのルーム』だった。
そこは、かつての見る影も無い外の森とは大きく異なり、あのころのまま強大な魔力に充ち満ちた偉容を誇っていた。きっと外の世界と隔絶して『森のお家』が必死で護っていてくれたのだろう。


しかし、ルームは健在でも妖精の力はほとんど枯れ果てる寸前になっている。
最後の力で、シルシルを探そう。そして、ピクピクを見つけ出そう。


そうだ。彼女だ。


持田房子ならシルちゃんの居所を知っているに違いない!


房子の映るアフレ湖に飛び込むコロコロ。
いま、彼女は自分を捕らえていた心の迷宮の出口を、ようやく見つけることが出来た。



なんで房子が知ってんだよ!!


はっ! 突っ込んだら負けの気がしていたのに。


そんなわけで、結局、ピクちゃんを助けることは出来なかったんですけど。
だけど安心してよ。2代目gdgd妖精sとして房子が加入してくれたわけですよ。



これは売れる!!





売れねえよ!!!



はっ……またもや今度は思わずノリツッコミを。



いやぁ……でもよかったよぉ。
だって、gdgd妖精sだもの。ピクちゃんがお星様になったままで終わっちゃうかと思ったよ。こわかった。
コロちゃんの想像オチでホントによかった。


さて、最終回でようやく製作委員会名の『2代目gdgd妖精s』の謎が解けました。
でも、ちょっとおかしいですよね? もともと持田房子は中の人が濃いおばさんキャラに適当に名前をつけただけのモノだったはず。であるならば、最終回にこんな話を持ってくる予定が放送前からあったはずがない。


てきとーに意味ありげな委員会名つけて、後付で理由をでっちあげたな?


ふむ。実にぐだぽよ。許す。


そしてそして、最後にぶっちゃけてくれましたよね。



DVDが売れれば二期が放送できるから買ってね♪


と、最高にいい笑顔でかわいく言ってましたよ。
どうでしょうね。でも、ほっといても売れるのかな。そう気楽に構えてはいられないか。ときどき意外なものが売れなかったりするもんねぇ。


とにかく。
スタッフの皆さんお疲れ様でした。まだまだアニメにはいろんな可能性がある、と改めで気づかせてもらった一本です。
これからもこんなイカれたアニメを作り続けてくださいませ。


ではでは。
ぐだぽよ〜〜〜。