つまりは、先に作った実績を他国にあっさりとパクられいじられあげくに捨てられたとしても。我が国は我が国の信じるままに突き進もうじゃないか。たとえ、現場にさじを投げられたとしても、0から作り直した方が早いとしても、余所から買った方がずっと安いとしても……それが、大英帝国魂と言うものなんだ!!!
そして、それこそが。
L85というイギリス製軍用小銃の生き様なのです。
言いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これらをじっとこらえてゆくのが
男の修行である
そう、そんな銃が、L85なのです。
女の子ですけどね。
いじらしいですよ。
己の不幸を誰のせいにもしようとしない。言いたいことも飲み込んで、耐えて、耐えて、耐え抜いて、最後に爆発してばっさり!
いや、これは高倉健だな……。
こういうね、言いたいことをため込んじゃう子、少なくないです。
大人が汲んでやらないとね、いけないんですよね。
そんなわけで、なんでしょうね、このアニメ好きなんです。
お話にこれというものがあるわけでもなく、まあ女の子は可愛いけれど言ってしまえばそれだけなんです。
だが、だがしかし。
……やっぱりわからない。
解析不能の魅力があるんです。おもしろいとか、よく考えられているとか、そういうんじゃないんだな。
楽しいんだ。ん、わけがわからないけど楽しいんだよ!!
なんかこう、それだけ急に言いたくなった。うん、それだけ。
ま、なにげにためにもなりますよね。
わたし、小銃なんてM16とAK47位しか知らなかったですもん。サブマシンガンとアサルトライフルの違いとか知りませんでしたもん。
弾の違い、威力の違い、精度の違い、そこからくる用途の違い。
なるほど、いざというときのため*1に覚えておいて損はなさそうです。
そんな感じ。
では、次回。たぶんないけど。また。
*1:どんなときでしょうね