きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

神様はじめました 第06回『神様、風邪をひく』

前回の巴衛とのキスは未だ菜々生の心を揺らし続けていた。頭がぼーっとして、体がふらふらして、アツくて仕方なくて……って、それ風邪引いてんじゃねえか! そう、単なる恋煩いとしては39.8度は高熱すぎると言える。思えば、この短期間に彼女にはいろいろなことがありすぎたのだ。体調を崩すのもやむをえないと言えるだろう。


しかし、なんやかやと高校の出席日数に不安のある菜々生は、重篤な体を引きずってムリに登校しようとする。見るに見かねた巴衛は、仕方なしに菜々生へと変装(変身か)して学校へ向かうことに……。


作品中では先週のお話から一晩くらいしか経ってないのかな? それだとやっぱり、まだ心の整理がついてないみたいですね。
さもありなん。神様をはじめたとは言っても所詮は高校生の女の子です。その年頃の少女にとってキスという出来事は今まで生きてきた中で一番の大事件!*1 これは引っ張ります。今まで何とも思っていない相手だとしても、何かの弾みでそうなったらず〜〜っと気になって止まらなくなっちゃうかも。それがあなた憎からず思っていた超イケメンの何様系が急にデレて向こうからしてきたキスですもの、きゃ〜〜!! てなもんですよ。




一方、巴衛が菜々生に扮して学校でいろいろやっている間に、彼女が伏せって眠っている神社には白蛇の化身・瑞希が遊びに来ていました。
少し見ない間に、なにやら巴衛ルートでフラグが立ちまくっているように見える菜々生の態度に、瑞希は少々おもしろくないものを感じます。


キミは巴衛のことをどこまで知っているのかな


ずいぶんと“優しくて自分をいつだって守ってくれる巴衛”にご執心のようだけど、野狐だった時代の巴衛の姿を目の当たりにしても同じでいられるの?
菜々生の意識を過去へと飛ばし、当時暴れ回っていた“本当の”巴衛を見せつけてやるわけです。


その通り。そこにいた巴衛は菜々生の知っている彼ではありませんでした。
人里を襲いをそこに住まう者たちを平然と傷つけて、あつまつさえその鋭い爪は自分にも向かってきた。
まさに兇悪な魔物。


夢だ。ただの夢だ。瑞希の術が見せた悪夢に過ぎない。必死でそう思おうとする菜々生だけど、自分の身代わりで学校から戻ってきた巴衛の姿を正視することができない。こわい、巴衛がこわい。さっき夢の中で自分を襲った爪が向かってくる! 大きな手、でも細くてきれいな指。そして刃物のような鋭利な爪が……いや、手のひらが頭をなでてきた。


なんだ。そうか。


“本当の”巴衛はここにいるじゃない。
簡単なことだったんだ。




△▼△



基本的に女の子は惚れた相手が過去何をしていたかなんて気にしませんから。
そういうもんですわ、はい。


さて、あとはKURAMAですか。
彼も菜々生への好意をまるで隠さなくなりました。あれはキますよ。くらっときますよ。
何様男が自分にだけデレデレとか、想像しただけでおかずになるじゃないですか。三杯いけますかね!


もっとも……その気持ちは菜々生に伝わってはいないのですけれど。いや、あんたも烏天狗とか割と上等な妖怪なんだから、巴衛が化けてることくらい見抜けよ! キメ顔で優しい言葉を吐いた相手が男でしかも恋のライバル(?)ときたら笑い話にしかならないぞ、と。


ともあれ、これで三人のイケメンにモテモテ? いやぁ、少女マンガハーレムが形成されてきたぞ!


って、人間の男が一人もいねえし!?


美人なのにね。愛嬌あるのにね。気持ちもすっごく優しいのにね。
何で人間ウケしないんだろうね。


ああ、そうか、わたしももう人間はあきらめて妖怪の男を……もとい。


今回はこれまで。
また来週!

*1:にならない子も少なくないんでしょうけれどもねぇ。