二週間ぶりのたき火劇場です。



本編の方では、ヨルムンガンドが実は孤児で、同じ境遇の三つ子の義妹たちとともに、気のいい炭鉱夫たちに育てられてきたことが描かれていた回です。


さて、今回は炭鉱の中からこんばんは。あ、だからといって、別に彼女の不幸が綴られていたわけじゃないんですよ。むしろ正反対。ヨルムンガンドの一家は、なまじの血の繋がった家族でもなかなか見られないような、優しさに溢れた恵まれた家庭なのだとよくわかりましたもの。
ただ、そう、深読みをしてしまえば、彼女は彼女で、常に無理をしているのかも、理想の家族の一員を“演じる”ことを無意識下で自分に強いているのかも、などと思ってみたり。不満の色一つ見せずに家のことを一身に請け負っている彼女の笑顔の下には、自分でも気付いていない苦労の色が隠されているのかもしれないなぁ……なんてまあ、考えはじめるときりがないのでやめ。


そして、スフィアです。といっても声優ユニットとは関係ありません。ガーディアンを呼び出すための宝珠ですね。使い捨ての壊し捨ての、実にエコとはかけ離れたもったいないお化けの出そうなアイテムです。
レア、純レア、とまではいかないまでも、それなりにドロップ確率が低めに設定されている感のあるこのスフィアなしでガーディアンが召還できたら、これほどコンビニエンスなことはありません。なにせ呼んで出てくるのは伝説の巨竜ですからね。戦闘のお役に立つことこの上なし。
そういえば、作中に登場した二体のガーディアンのうち、ユルルングルは、レヴィアタンが大のお気に入りでした。ならば、彼女が色っぽく呼びかけてみれば、宝珠などなくてもかけつけてくれるのでは……?


「ゆるるんぐるぅ~ん……」

『……』


やっぱり、宝珠を探した方がいいですね。


最後は、美少女たちのバニーガール姿ピンナップです。
あー、うん。やっぱ、ヨルムンパパたちも男なのねぇ、彼らの趣味らしいです。


ヨルムンガンドや三姉妹がまっすぐに育ってよかった!