きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

一週間フレンズ。 第10回『友達とトモダチ。』

過去のいきさつどころか自分の存在さえも綺麗さっぱり忘れ去られていたことに激しい憤りを覚えた九条は、ことあるごとに香織に恨み言を発してみては暖簾に腕押しの返り討ちにあっていた。
当然だ。ど忘れしているわけでも忘れたふりをしているわけでもない。本当に何を言われているのか香織には全く理解が出来ないのだから。


やがて九条の矛先は香織に気があるそぶりが丸わかりの裕樹へと向かう。これもまた当然か。裕樹はあまりにもいじりやすい。


香織は完全にリセットされました。
いわゆる『再起動』ではなく『工場出荷時設定』に相当するリセットですね。。

あらゆる設定は0へと戻り、かろうじて残っていた頼りないバックアップの日記帳から最低限のデータの復帰が行われただけ。

その中には裕樹と共に過ごした事実は記されていても、そのときに香織が無意識下まで含めて思っていたことを残すことはできないのです。たとえ彼女が人並みはずれた文才を持っていたとしても、そういう問題ではないのですから。


最初から持っていないものならば、たとえ手に入らなくても比較的簡単にあきらめは付くんですよね。
だけど、これが一度手中に収めたものが奪われたとなったら、誰にとってもガマンが難しいですよ。


積み重なっていたはずの香織との思い出。香織の自分に対する特別な好意。
それらが水泡に帰したことで、裕樹くんは人知れず涙するのでした。


しょうがないよ。男の子だって泣いていいときだよ、それは。


一方で、事件の原因となった九条くんもたいへんおもしろくありません。

ただでさえ女の子にモテモテの自信たっぷりくんですから、過去に女の子に袖にされた経験などめったに無いのでしょう。高いプライドをもてあまして、自分を“裏切った”少女に嫌みの一つも言ってやろうと思うことは、これまた無理もないことなのでしょうね。


カッコ悪いとは思いますけれど。


△▼△


あと、見どころは沙希にプロポーズ(?)されて赤面していた桐生くんですかね?


けっ。


クールに気取ってみたって所詮は思春期の小僧なんですよ。
く~~、このリア充どもそろって爆発しやがれ!!

そんな、僻み根性を爆発させながら次回を待ちましょう。
裕樹の口から香織の真実を告げられた九条は、この後どういう手段に出るでしょうか。


楽しみですねえ。