きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

大図書館の羊飼い 第08回『魔法の本』

一所懸命書いた自作の台本を用いた劇を、事も有ろうに自分のドジで台無しにしてしまった佳奈は、大いにへこんでいた。
追い打ちをかけるように友人たちから投げかけられる「らしくないよ」の“優しい言葉”の洪水は、彼女の思い出したくない過去の心の傷跡に容赦なくしみこんでいく。


そんな佳奈の心情を優しく察して「無理するな」と“らしくない”言葉をかけるようになっている自分に気がついた筧は、改めて羊飼いになることの意味を自分に問いかけるのだった。





たとえばわたしがこのように頭の悪い事ばかり書いているのもそうですが、人は多かれ少なかれ周囲の期待するキャラを演じて生きているものです。
それからはずれると「なにかあったの」「らしくない」「いつも通りに」と周囲から“心配”されることになるわけですね。

あ、と言ってもね、それを心配することは当然。ぜんぜん悪くない。むしろそうでなきゃ人間関係なんて成立しないのよね。
単に今回のお話のテーマの一部でもあることだから、わざとらしく“”で囲ってなんとなくよろしくないもののような印象を与えてみただけの話。


周囲の反応はそれで当然なのよ。誰に責められる理由もない。
それでも、言われた方が傷つかないのかと言えばそうとは限らないし、ならばどうすればいいのかとなると、そんなのわたしにゃわかんない。


HAHAHA


うむ。頭悪いな。
つまり最初の『多かれ少なかれ』でしょうねぇ。なるべく素から離れたキャラクターで生きていくのはやめた方がいい。わたしもほら、バカキャラがつらくてつらくて。


さて。


や、世間はわたしたちあなたたちの自覚している以上に“らしさ”を強烈に求めているものですよ。

男らしさ女らしさ大人らしさ子供らしさ。

そして小4らしさとかね*1
すごいでしょ、この件での“らしさ”の求めっぷり。

実際は小学校の4~5年生ほど個人差が出てきて“らしさ”などどこにも見られない環境はなかなかないのだけれどもね。無意味な平均はそりゃ出せるけどさ。


ま、そんなところです。
色々言いましたが、100人の女友達に慰めの言葉をかけてもらうより惚れた一人の男の発する「どんなお前でも受け入れる」のがずっと上なのは論を待ちません。


ときに、佳奈の過去のようなことはどこにでもよくある話です。
ホントに人って弱くて卑怯で薄汚い生き物ですよ。

グループから弾かれた自分を助けてくれた人を裏切ればグループに戻れる、となれば、平気でそうしてしまうのが常です。
こうなると、いじめグループより助けてくれた人を裏切った子の方が許せないですよね。あるいはそんなやついじめられて当然だとまで思うかもしれません。

だけど、繰り返すけど人間はたいていそんなものです。

わたし自身もそうならない自信がない自信があります。

だから責めてはいけない、とは言いませんが、自分だけは違うとの根拠の無い自信だけは捨て去った方がよろしいかと……。


うーん、やっぱ病み上がりだとテンションあがらんですな。
来週はもっと明るくやりましょう。

*1:時事ネタはすぐ風化するからあんまり使いたくないのだけれど