今日は楽しい開運遠足(?)の日。
はなこをはじめ、いつものメンバーも前日から楽しみにそのときを待ち望んでおりました。

  1. 吊り橋が抜ける
  2. 猿に橋を落とされそうになる
  3. お弁当を落とす
  4. 川に落ちる



この程度のことは、いつものはなこのフルコース不運として織り込み済みのメンバーも、まさか最後の締めには森のくまさんに襲われてしまうことになるとは思っていなかったでしょう・・・・・・


そんなあんハピ六話目です。
一話目の感想からから盛大にジャンプしておりますがお気になさらぬよう。
むらっ気あるんです、わたし。

さて。
なんといっても救われるし癒やされるんですよ、はなこの前向きさに。

今回はヒバリが仕事で海外住みの両親のせいで、ほぼ一人暮らしなのを聞いて、


いいなぁ。お父さんとお母さんが──


高校生のわたしだったらここで『いないなんて自由でうらやましい
と、続けると思うんですよ。
それが、はなこの場合はこうですもの。



──ヒバリちゃんをすごく信頼してるって事だよね


やられた、と思いました。
その発想はなかったわ。

誰もが誰かを強く思い、その思いに立派に応えている。

あったかいきもちになりましたねぇ。


と、まあ、ほかにいろいろありましたが、ここだけで満足でした。

どうでもいいですが、わたしはなんでもこなす完璧な先生とか、母親とか、そういうキャラは苦手なんですよね~。

では。