きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

結城友奈は勇者である ~ 勇者の章 ~ 第05回『清廉な心』

神の呪いと寵愛を一身に受けた少女は、今日、神樹様と結婚します。
だって、そうしなければ世界は滅んでしまうんだもの。
どうせ放っておいても寿命はわずかなんだもの。

神への生け贄として嫁いだって、別にいいよね。


△▼△


あなたのおかげで世界は救われた。
ありがとう、感謝しています。

あなたを英霊として崇めましょう。
未来永劫、欠かすことなく、綺麗な花を手向けましょう。
献身と偉業を称え続けましょう。

あなたは、紛れもなく英霊です。


ば~~~っかじゃねえの。


またか。また、一人の勇者少女に全てを押しつけるのか。


みんなのため」「他に方法がない」「キミは選ばれたんだ


最低限の情報しか与えないままに「仕方がないんだ」と“選択肢のない選択”をせまる。
「時間がないんだ」と追い詰められた少女が自ら命を捨てることを選ぶように誘導する。

こんなえらい人の見下げ果てた賤しさに、変な笑いが浮かんでしまったほど。

えらい人は言うんですよね。
キミの友人のためだ」「家族のためだ」「罪のない大勢の人々のためだ

だから死んでくれ。


でも本音は絶対に言わないんですよね。

俺は死にたくないからキミが死んでくれ


ゆゆゆって、一貫して英霊なんてクソだと言っていますよね。
そんな“栄誉”のために死ぬことの馬鹿らしさを説いてますよね。

少女達の犠牲を、殊更に美しく胸が締め付けられそうに描くことで、逆に『そういうモン』であることが強調されていると感じます。

ともあれ、来週で終わりです。
友奈ちゃんたちに幸あれかし。

がんばれ勇者部!!