伊東甲子太郎が藤堂平助・斎藤一らを引き連れて新撰組を去っていったのは、慶応三年の三月のこと。もともと熱烈な尊攘派だった伊東と、尊皇の志こそかわらないがあくまでも佐幕組織である新撰組とでは、水と油と言っていいほどに違いがあったのでしょう。 このへんの事情には
アニメ
Angel Beats! 第09回 『In Your Memory』
「壮絶な戦いだった あなたと約束したわたしが目覚めたのは、奇跡ってこと」 奇跡キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! これは作者さんの自虐ネタでしょうかね。 ことあるごとに奇跡奇跡と言われるから。 それにしても、う〜〜ん……やっぱわたしひねてんのか
おおきく振りかぶって 第09回 『研究されてる』
地味だなぁ……。 や、ほら、今回はお母さんズの活躍もないし、ただひたすら試合だし。 さて、野球のいいところはどんな場面からでも逆転の目がある、というところですよね。たとえばこれがサッカーの場合、10点差を残り1分から挽回するのは不可能です*1。 野球は時間制限
会長はメイド様! 第09回 『桃太郎までもメイド様』
『迷い猫オーバーラン!』かと思った。 本筋と離れた話がいきなり始まって、おまけにおもしろいかと問われれば「イマイチ」と答えるしかないところに至るまでそっくり。 オチもねぇ。 碓氷がモテるのはもうわかった。 もひとつひねりが欲しいよ。 ということで、
B型H系 第09回 『そんな!みんなの見てる前で 嫌いなんて言ってないじゃん・・・秋』
山田の小学生っぷりに萌えた。 うん、わかるよねぇ。 気になってる男子との間をひやかされたときほど、思ってるのと真逆の言わんでもいいことを立板に水のようにずばずば言っちゃう。 ラブコメマンガならともかく、現実にはそのあと言い訳する機会なんてあるわけもなく、ビ
RAINBOW 二舎六房の七人 第08回 『Freedom』
自己犠牲。 共感と感動を得られやすいからでしょうか、テーマとして、また、モチーフとしても、好んで描かれることの多いものの一つでしょう。 いざ現実に目を向けてみると、たとえばこれを教育として教えることはタブーです。そんな意図はなくても拡大解釈されて「軍靴の音
薄桜鬼 第08回 『あさきゆめみし』
「美男美女ってああいうのを言うんだな」 「同じ女としてあたしって……」 どうしても思っちゃう。思いたくないけど思っちゃう。 勉強で勝っても運動で勝っても、どれだけ富と名声を手にすることができたとしても、ただ一点、女として負けるのはガマンがならない。めんど
おおきく振りかぶって 第08回『5回戦』
いやぁ、もうフルボッコ状態の西浦高校です。 でも、考えてみれば、いままで楽に勝ちすぎてきたんでしょうね。 もともと弱い 地力はあるが研究不足 この二種類の学校としか対戦していなかったと思うんです。 今回は、 地力が上で情報戦でも上 の、とんでもない強敵と戦
会長はメイド様! 第08回『美咲、雅ヶ丘学園へ』
器用だ妹。嫁に欲しい。 「いい学校へ行けるお金があったら行きたいか?」 「そんなお金があったら本物のタラバガニを買うよ」 いい妹だ。いい姉妹だ。 うちのバカ兄貴と交換したい。 兄貴も同じ事いうかもしれないな! そんなこんなで、本性を剥き出しにし
B型H系 第08回 『わーい!修学旅行だ! 二人っきりになれなくて…』
今週の小須田家。 いいなぁこういうお風呂いいなぁ。 まあ、あれですね。 修学旅行の夜に好きなひとの告白大会、とか……たしか小学校の頃はあったような気がする。 わたし何言ったっけなぁ。あんまそういうの興味のある方でもなかったし、当たり障りのないそれっぽい