きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

こどものじかん 1

先月に部室で、同じ教育学部の友達に借りて、読んでみたんですよね。
でもほら、こういうマンガだし、取り上げるかどうかちょっと迷ってました。
う〜ん。雨で出かける予定もないし、ま、いいか〜。ネタないし。

 

こどものじかん : 1 (アクションコミックス)

こどものじかん : 1 (アクションコミックス)

 

 

軽めのHマンガとして大人気の作品らしいです。
いまさら内容の紹介はいらないでしょうけど、一応。
大学を卒業して新任教師になった主人公の男性が、いきなり担任を命じられた3年1組の児童達*1に振り回されるギャグマンガですね。

 

ギャグマンガなんですけど‥‥教師を目指す自信をずたずたに切り刻まれた気分です。
もちろんフィクションです。フィクションですけど、キツい。
同じフィクションでも、金八先生のような荒唐無稽な物語ならいいんですけど、これはフィクションに不可欠な誇張のやり方がうまいと言うか、痛いと言うか、なんともつらいです。

 

学校でにこにこしている児童が、ホントに幸せに暮らしているとは限らない。
大人の思う以上に、自分を殺して、周囲に気づかせまいとする子も決して少なくない。

 

いままで学んできたことや、教育実習で短期間でも気づいて感じてしまったこと。

 

そんな乏しい経験だけど、ぜんぜん経験のないわけじゃないわたしがこのマンガを読むと、とってもやりきれないキモチになりました。

 

作者さんは、ただの明るいラブコメとして描いたつもりかもしれません。それはわからないです。いや、きっとそうなんだろうな。でも、すごいマンガだと思いました。

 

何度か読み返してみるうちに、たとえば登校拒否児童を学校へ呼び戻すのが簡単すぎるとか、呼び戻したあとが難しいのに、そこが全く描かれていないとか、不満はあります。
これが明後日の方角を向いた不満であることは、わたし自身重々承知の上です。そういうマンガじゃないんだし。でもでも、やっぱり‥‥こういう読み方しちゃうと、思っちゃうんですよね。
この作者さんには、いつかマジメな学校マンガとか、描いてもらえるとうれしいかな〜。

 

思いっきり的外れなこと言ってる予感。ま、いいか。春だしね。

*1:主に、と言うかほぼすべて女子