きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

水上悟志短編集

 

げこげこ―水上悟志短編集 (ヤングキングコミックス)

げこげこ―水上悟志短編集 (ヤングキングコミックス)

 

 


なんと言うんでしょうね、地味系?
派手なところはまるでないと言うか、派手な光景を描いてもどうしても地味になるような、そんなフシギなマンガです。ていうか、マンガの短編集です。
絵柄だけではなく、内容もフシギ世界てんこもり。
妖怪、勇者、魔法少女、霊能者‥‥どれも地味。地味っていうか、自然。
超自然的存在なのに、喫茶店で相席になっても違和感がないくらい、自然。そんなヘンなひとたちばかり。

 

表題作の『げこげこ』は、特にいいです。これ、救いがあるのかそうでないのか、それすらもなんとも言えないフシギ作品かも。

 

ぴよぴよ 水上悟志短編集 vol.2 (ヤングキングコミックス)

ぴよぴよ 水上悟志短編集 vol.2 (ヤングキングコミックス)

 

 


そして同作家の短編集第二弾。
‥‥なんでどっちも表紙イメージないの、これ。

 

こちらも、カラーとしては近いです。なにせ同じ作家ですし。

 

でも、前巻とくらべると、フシギ世界の中での平凡‥‥いえ、逆に、平凡の中のフシギ世界。そんな情景を描いた作品が増えてる気がします。

 

『みんなと同じ』生活なんてない。
『昨日と同じ』明日なんてない。

 

当たり前なのに忘れていた当たり前のことを、当たり前のように思い出させてもらって、ちょっとうれしかった一冊でした。