きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

明暗

「午前に行われた最後のフリー走行がウェットコンディションになってしまったので、誰にとっても難しい予選になってしまったね。
『Q1』では、2回目のアタックラップがひどいトラフィックに邪魔されて、思うようなタイムを出すことができなかつた。
それで、急きょもう一回最後のアタックに賭けたんだけど、残念ながらフライングラップに入る前にチェッカーになってしまい、タイムを出すことができなかったんだ。
もちろんモナコだもの、この予選結果には大いに失望しているよ」

佐藤琢磨、「最後のアタック間に合わなかった」: FMotorsports F1

伝統のモナコGP予選。
Super Aguri F1 Teamの結果は、残念な物に終わりました。
アンソニー・デビッドソン:17位
佐藤琢磨:21位

 

様々な意味で、納得しかねる順位でした。

 

今回の予選テレビ放送では、トヨタチームの紹介に大きな時間を割いていました。その中で特に目を引いたのは、ピット奥に配置された、トヨタの作戦室の初公開です。現代F1の情報戦の重要さをまざまざと見せつけてくれました。

 

さすがに、どんな情報がやりとりされているのか等、くわしいことはまったくテレビでは伝えられません。でも、この情報戦を勝ち抜く力が、SAには致命的に欠けている部分かも?との思いが、予選を見終わったわたしの頭の中から離れませんでした。

 

「これはピットの作戦ミスだね。予選終了に間に合わないよ」

 

佐藤選手最後のアタックが不発に終わりそうなときの、片山右京さんの解説です。情報戦と言うにはあまりにも初歩的なものでしょうけど、こういう部分から、SAは弱いなって、ときどき思いますね。

 

FMotorsports F1: ホンダ モナコGP公式予選ニュース

そして、その分野では同じくSAを遙かに凌駕しているであろうホンダ本チームは、今回そろって予選最終ピリオドまで進出しました。順位的には9,10位と、上位チームの健闘結果と呼ぶのは微妙な順位止まりだけど、今回はうまく歯車がかみ合ったのかな。現状の車なら上出来なのかもしれませんね。

 

終わってしまった予選をいつまでも悔やんでいても仕方ないです。
抜くに抜けないとんでもないコースのモナコですし、多くは望みません。
ただ、佐藤選手に、完走してほしいな。