きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

ワールド・オブ・ライズ 特別版

 

ワールド・オブ・ライズ 特別版 [DVD]

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 え〜っと、CIAのエージェントとその上司が主人公のスパイ映画です。アルカイダに関係するテロ組織を中東に潜入して探し出していくお話。

 

あらすじを読むと「世界一の嘘」とか「世界最強の嘘」とかぽんぽん飛び出してきますけど、実は割とどうでもいい部分です。はっきり言って枝葉末節です。

 

この作品における重要な“嘘”はもっとちいさな嘘です。決して世界一でも最強でもない日常的にそこかしこに転がっているような嘘。

 

マラソン大会で「一緒に走ろうね」っ言ってたくせに、超速裏切り発動で颯爽と走り去っていく『仲のいい友達』の思い出はありませんか。
二人で「抜け駆け禁止」の約束を交わしたはずなのに、ふと気づくと『親友』の恋を暖かく応援していたことはありませんか。

 

‥‥あいつら次会ったら覚えてろ。

 

それはさておき。

 

大きな信頼と小さな裏切り。
協力し合う小さな出来事と欺き騙しあう大きな日常。
そんなものの繰り返しで営まれていく人間の暮らしは、たとえシビアなスパイの世界であっても大差がない。
そんな部分ががテンポ良く描けていてよかったな、と思う映画でした。

 

ディカプリオが実にいい老け方してて魅惑的ですしね〜〜。

 

あ、でも、アクションシーンは意外と少ないし、ど派手な映像を期待してると肩すかしかも。