つまらないとは言わないけれど、おもしろいとも言い難い。
初回のインパクトは既に薄れていて、だけどそれ以上の何かがあるわけでも無し。
不死身の戦士たちが己の命をおもちゃにして繰り広げるコメディは、ただ乾いた笑いを喚起するのみ。
ふう。
そして明かされる、ゆりのムダに重い、重いけどとてつもなく軽い過去。
重すぎて、かえって軽さしか感じないとてもとても重い過去。
あるいは、なぜ突然、ゆりは正反対の判断を下したのか。
今までさんざん、何度死んだってすぐに生き返るから平気だと、笑っていたのに。
ここが無くなったら困ると、さんざん言っていたのに。
実は無くなっても平気? ならばなぜ最初から放棄しなかったのか。
かわっているようでまるで事態はかわっていないのに。
どーにもわかんないですね。
なお、今回、CMを見ていて初めて知ったこと。
「麻枝」って「まえだ」って読むのか!
「Na-Ga」って「なが」って読むのか!
ふーむ。勉強になった。