きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

おおきく振りかぶって 第05回『野球やりたい』


「俺、自信なんて無いけどピッチャーの座を明け渡さないために競うよ!」

 


「そうか……誰かと比較していいんだ。悔しくていいんだ」

 

いいんです。
ていうか、
そうじゃなきゃダメなんです。

 


「こんないい場面で阿部君は俺のこと試してる。
 一番いい球投げてやる!」

 

試されるのは見込みがあるからなんですよ。
認められるためのチャンスなんですよ。

 

比べましょう凹みましょう。
試されましょう認めさせましょう。

 

誰かと比較せずに個性がだいじなんてちゃんちゃらおかしいわ。
比較した上で個性がだいじなんだよ。

 

他人の能力の高さを認めようとしない人間は、自分の能力の高さに驕った下衆な人間にも劣る、と常々思っているわけなのですよ。はい。

 

かくして、球児としてキャプテンとして人間として、一皮も二皮も向けて大きくなった花井君のお話でした。

 

……このペースだと、あと二試合くらいで終わりかなあ。