監督同士の読み合いを見ていると、まるでポケモンマスターたちの試合のように思えてきます。



モモカン「田島! ストライクに入れる攻撃だ!!


こんなノリで。
おそらく監督にはこういう選手を思うさま動かして勝利を得る楽しみが大きいんでしょうね。
作戦はカンペキでも選手がうまくいかなかったり、逆に間違った指示をしても選手の機転が補ってくれたり、将棋の駒とはまったくちがう生きた人間を動かす楽しみと悩み。



選手同士のまるで格闘マンガのような読み合いもおもしろいですねぇ。
ていうか、格闘技も球技も相手が居るスポーツは根っこは同じなのかな。


そして、とにかく、三橋くんと阿部くんの成長っぷりが頼もしいと同時に寂しくもなるほど著しいです。
まるで我が子が腕の中から巣立っていくような気分がします。



三橋がなんでも言うことを聞くからおもしろくて言いなりにしていた
阿部くんに頼りっきりで負担ばかりかけていた


双方が双方を思い反省し独り立ちしていく。
独り立ちした二人が協力し合って三人分の仕事を成し遂げていく。
怪我の功名、雨降って地固まる。


うるうる、おかーさんうれしいよ! 毎週テレビの前で応援してきた甲斐があったよ!
ああ、そこ。かわいそうなひとを見る目でみないように。


さて、次回は2点差で迎える9回。どうなりますやら。