きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

おおきく振りかぶって 第12回 『9回』

9回裏5点差2アウト……そして、三振。ゲームセット。


誰も彼を責めない。責められるわけがない。
だけど、自分だけはごまかせない。いつまでも自分が自分を苛み続ける。


野球というスポーツの一番残酷で怖いところはここでしょうね。
「お前のせいじゃない」そう言われても、いや、言われれば言われるだけ自己嫌悪が募っていく。

バッターボックスに立ったのちの結果は、すべてがバッターだけの責任です*1。もちろん野球は一打席で勝負が決する競技じゃないし、試合全体の責任を誰か一人に押しつけるようなことはぜったいにできないけれど、自分が立った打席で負けが決したら、やっぱり自分が悪いと思っちゃいますよね。


けっこう、見てて辛かったです。


だけど、人間負けたからこそ成長があるんだよ!


特にこの試合での三橋くんと阿部くんはもう別人なほどに伸びてます。


誰かの言いなりで動くと言うことは、誰かに責任を押しつけていることに他ならない。
三橋くんはずっとそうやって守られてきた。


誰かを言いなりで動かすと言うことは、自分が二人分の責任を背負わなきゃならないと言うことだよ。
阿部くんはずっとそれに気づかなかった。
自分たちより遙かに格上の選手達と戦って、ようやくそれに気づいた。


これからが本当のバッテリーだね。友達同士だね。
負けることで勝つこと以上の戦果を得ることもある。


野球に限らず、学生に限らず、常に心に刻んでおくといいと思いました。


とにかくみんなお疲れ様。ホントにいい試合だったよ。


*1:30%の確率で打てれば優秀なバッターと呼ばれるほど難しいんですけどね