きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

薄桜鬼 第12回 『剣戟の彼方』

鳥羽・伏見の戦い──薩長軍の兵5000に対し、幕府軍は15000人と三倍の兵員数をもって敗退。
これは、薩長軍の近代化された戦力に旧態依然とした幕府軍の装備では太刀打ちできなかったことと、総大将の慶喜にもともと抗戦意欲が乏しく、しかも戦の最中にこっそりと江戸へ逃げ帰ってしまったためにどうにもならなかったため、とされる流れです。



もっとも、慶喜が戦を避けて幕府を自ら潰し江戸城を開き恭順の意を表したおかげで、江戸を始めとする多くの人々の命や財産が守られたし、国内の安定が図られた。それが列強の計画していた日本をばらばらにして植民地にする計画をあきらめさせることにも繋がった、と、慶喜を高く評価する本も少なからずありますがそれはさておき。



ついに、土方さんも羅刹と化しました。彼の強靱な意志と突出した剣技に驚異的な身体能力が加わったいま、本物の鬼と互角に争うことさえできる力を手にしたことになるのです。ですが、そう、それはあくまでも『互角』決して鬼を凌駕する存在となったわけじゃない。捨て身で戦って相打ちでようやく勝てるかどうか……案の定、決着は付かずに、辛くも引き分け再戦を誓って二人は別れることとなります。



新撰組はこの戦いで井上源三郎や山崎烝をはじめ、多くの隊士を失います。


無駄死にしたひとなんていませんよね!?
当たり前だ



失意の中、幕府の軍艦で江戸へと向かう途中で土方は、千鶴に、自分に言い聞かせるように、絞り出すように、つぶやくのでした。


「江戸に戻ったらケンカのやりなおしだ」


今回で一応の最終回。続きは秋の第二部からだそうです。
薄桜鬼はダークホースでしたね〜〜。ゲームの方は知ってたんですが、アニメがまさかこんな佳作だとは。
まったく不安無く最後まで見続けることができましたよ。