きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

えむえむっ! 第12回 『クリスマスの願い事』


えーっと、さて最終回です。
んとねぇ……どこまでも月並みっていうか、よく言えばお約束なんだろうけど、そんな幕切れでしょうか。
何も動かず現状維持の、いつまでも続くぬるま湯のセカイ。それはみんなのあこがる桃源郷そのものかもしれません。


だけど、そんな型にはまったお話ではあるものの、後半の美緒先輩のエピソードは悪くなかったと思う。



△▼△



高圧的でわがままで乱暴者のおせっかい焼きの女の子は、きっと誰よりも寂しがりやだ。
今日はわたしの誕生日なのに、ホントはみんなに祝ってほしいのに。でもそんなことぜったいに言えない意地っ張り。


だからせめて、同じ日に生まれた小さな女の子の誕生会を開いてあげよう。
美緒はそう考える。


そのパーティの中で、いいよね。こっそり自分だけは、自分を祝ってあげても、いいよね。



はっぴばぁすでぃ でぃあ みぃお〜♪


だけど美緒先輩はわかってないよ。太郎は意外と敏感ですよ。なにせマゾだし!
よし、即メールでサプライズパーティの準備を指示だ。みんな任せた。美緒先輩は俺が引きつける!



なんて、そんなかっこいいものではなかったけれど、よろこんでもらえてめでたしめでたし。
うれしくて流す涙って、見ているこっちまで幸せな気分にひたれますねー。


ん。まあ、キライじゃなかったです。えむえむ。
不満もたくさんあったけどね。でも楽しかったよ、っと。