きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

ヨスガノソラ

ヨスガノソラ (1) (角川コミックス・エース 282-1)

ヨスガノソラ (1) (角川コミックス・エース 282-1)

 

 


ど う し て ア ニ メ で こ う や ら な か っ た ん だ

 

心の中で電光石火のツッコミを入れましたよ。
アニメの随所で感じられた唐突さ、説明の足りなさ、そこからやってくる不快感……こう描いておけばそんなことなかったのに。

 

── たとえば、天女目と渚の秘密とそれを知ったハルの行動。
── たとえば、そらとメガネの確執と一応の和解。
── たとえば、そらが自ら命を絶とうとしたときに初めて本当に交わったハルとの心。

 

尺の問題じゃない。これは素人目にもわかる。
アニメでやっていたことと比較してむしろ短く済ませられるくらいだ。
なんでなんだ。まったく。

 

ただ一点。結末、ラスト、オチの部分だけは、逆にアニメの方がよかったと思います。
コミック版は……もやもやするというか、煮え切らないというか、思い切りが無くて中途半端になっているというか、残念でした。

 

おそらくアニメを先に見ていなければ、そうは思わなかったのかもしれません。
アニメ版のラストの覚悟の決め方いさぎよさだけは、わたしは心底好きだし認めてますから。

 

ヨスガノソラ (2) (角川コミックス・エース 282-2)

ヨスガノソラ (2) (角川コミックス・エース 282-2)

 

 

そうは言っても、たった二冊のコミックスですべてを語り尽くしている構成の手腕は見事なものだと思います。
楽しんで読み終えられた一冊です。二冊か。