きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

とある魔術の禁書目録II 第22回 『天罰術式』

そうだよ、AT-Xでも放送してたんだよね。地上波が休みだってこっちはやってるさ!


さて。
うん、びっくり。
三週連続で禁書がおもしろい。しかも戦闘シーンばっかりなのにおもしろい。
これは、新鮮。



△▼△




たまんねえな。
日頃から「不幸不幸」って言ってるけど、
これだけあれば充分幸せじゃねえか!



上条当麻の言葉がめずらしく心に少しだけ届いたような気がする。
いつもと同じに外野から理想を語っているだけなのは同様だけど、ベントのあまりにもゆがみ間違い己を責めさいなむささくれた心を救おうという決意はまっすぐに伝わってきたと思う。



ただ、そのベントが、禁書の最も悪い癖の
セリフを並べるだけで自分の過去やこれからの目的をすべて説明する
をやらかしてしまっていた部分は、大きくマイナスせざるを得ない。そこは残念だった。




△▼△




地獄へ行くのは俺とおまえだけでいい。
そこにあのガキを巻き込むんじゃねえよ!


一方通行はとにかくカッコ悪かった。
最後にはなんとか勝つことはできたけれど、そこまでいいとこ全くナシの、やられっぱなしだった。
だが、それがいい。そこが、カッコいい。特に、インデックスが現れたあとがカッコよかった。
すでに力はほとんど失われていて木原に逆らってもサンドバッグにされることは誰よりも自分がよくわかっていたはず。それでもインデックスをかばい、なによりラストオーダーを助けるために、木原の注意を自分に引きつけることを最後までやめなかったのはすごい。



一方のインデックスの肝っ玉の据わり方がこれまた脱帽ものだった。
自分を守るために一方通行が木原にフルボッコにされているのを全く気に掛けることもなく、ラストオーダーを眠りから覚ます手立てだけを考えていた。


俺はいいから自分のできることをやれ!
でも、それじゃあなたが!
おまえにはおまえにしかできないことがあるだろう!」
で、でも……だって!


のように、言ってしまえばうじうじもたもたして結果的に自分を庇っているヒーローに余計の負担を与えているだけ、なのが普通のヒロイン像だろう。


しかし、我らが禁書目録さんはそんな甘くない。
自分のするべきこと、自分にしかできないこと、また逆に、自分が手を出すべきではないこと、自分にはできないこと。
それらを完全に把握して、情に流されずかといって冷酷に徹するでもなく、そう、まるで天使のような……こんなのインなんとかさんじゃない!!


はっ!


え、えーっと。
伊達に修羅場をくぐっちゃいないね。めっさカッコよかった。



ただ、ベントの方と同様に、こちらにも若干の問題があった。
電話で二言三言、美琴から聞いただけの、それも理論などとはとても言えないほとんど名称を聞いただけの会話から、脳波ネットワークをすべて理解してそれを解除する手立てを講じてしまうところなど、さすがに無理がありすぎて(゜Д゜)な部分が気にならないといったらウソになる。


でもね、そういうムチャを通してしまう理屈じゃないりりしさが今週のインデックスにはあったんだよ。


わたしが時々ぼろっくそのけっちょんけっちょんにけなしながらも、禁書を好きでずっと見続けているのは、こういう部分が気に入ってるからなんだよね。



△▼△


そんな感じ。
いや、ホントおもしろかったよ。
来週にも本気で期待してるよ! また楽しませてほしいね!!


では、また。
って、地上波はどうなるんだろ? 追加枠とかなしで、次の放送が22話かな?