ほぉ、こうやって並ばれるとすごいですね。
最近のアニメでこれほどカラフルな髪の毛の色も珍しいかも?
あ、見てないけどプリキュアとかはそれっぽいような気がしないでもない。
さて、そう……ですね。
実に、Rioらしい回、と、ミサカはミサカは目をそらしつつ言葉を濁してみたり〜!
うん、はっきり言えばゲロつまんないわけなんですけどね。
そこがいいんだけどね。
特にこういう世間がずっと暗い雰囲気の中、いつもどおりにつまんないRioの日常性って、貴重だと思うのよ。
あれ? ほめたつもりなんだけど、あんまりほめたように見えないな。
ま、いいか。Rioだもんね。
んで、この終盤でまだ新キャラまで持ち出してお遊び回に裂く余裕のあるの? スタッフさん?
だいじょぶなの? ちゃんと尻切れにならずに終わらせられるの?
大丈夫だ、問題無い。
だって、内容がないんだもん♥
最終回のAパートまで遊んでいても広げていた風呂敷をたためるほどのスケールだもの。
もっともね、広げりゃいいってもんじゃないのは確かなんですよ。これ皮肉じゃ無くてね。
小さい世界でしか描けないお話だってあるんだから、小さい世界を大きく描けばいいんだから。
Rioがそれをできているかどうかは別問題ですけど!
続いて、今週のよかった探し。
ん。いつもより、全体的絵柄がかわいらしくありませんでした?
メインのメンバーはもとより、ゲストの双子?もなかなかでしたよね。
そこのところはいいのかも。
ここは今週のサービスシーンなのかなー?
魔法少女のような変身を遂げた後に、Tバックですよ。
今回一番感じたのは、なんと言っても「超巨大アミューズメントセンターの三割が手に入るほどのお金より、たった一つのぬいぐるみを選んでしまう」リオの育ちのよさそうな善人っぷりには反吐が出……やさしさですね。
遠目に見ただけだとちょっとキツそうにも思えるけれど、リオはやっぱり騙しやすそういい子です。
そんな感じで、寒いギャグやディーラー関係ねぇような勝負も健在の、良くも悪くも、Rioっぽいお話でした。
来週で終わり? もう一本続く? ま、なんにしても楽しみに待っていましょう。
ときに「良くも悪くも」って「いい意味で」的に便利な言葉ですよね。