きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

夢喰いメリー 第12回 『夢魘』

ギャ、ギャグがない……まったくない……。


めっさやりにくいです。や、見てる分には何も不都合はないんですけど、いざ感想を書こうとするととっかかりがない。
そんなの知ったこっちゃ無いといわれればまあそうなんでしょう。わたしとしてもムリにギャグをいられると逆にしらけそうだし。


じゃあどうしろと! どうすりゃいいんでしょうね?
ことほどさように、ここまでライトに陰気な作品は難しいんですよね。希少なんですよね。



△▼△


人間は負の感情を夢の中に捨てて忘れ去ることで、日々を楽しくつつがなく過ごすことができるようになっている。
そして、その夢、悪夢の吹きだまりを、悪夢の狭間と呼ぶらしい。


ミストルティンは、そんな悪夢の中から生まれた、いわば悪夢そのものといえる存在だった。


負の感情とはとてつもなく強いもの。
ねたみ、憎み、怒り、あざけり……それらは時には自らを大きく成長させる原動力にもなるものだけど、多くの場合はそれらの感情が向かう対象よりも、むしろ自分を呪い縛り付ける重しとなり新たな悪夢を生み出すだけ。


“悪夢”に対して悪夢をぶつけても勝てるわけがない。



ミストルティンは、メリーたちがなぜ戦うのかわからないと言った。
当然だ。


“悪夢”に”夢もキボー”も理解できるはずがない。


絶望の中にこそ希望は息づく。絶対的なピンチだからこそ盛り返してみせる。
夢路は、脆弱な人間の腕に剣を持ち“悪夢”へと立ち向かう。



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ま、そんなところなんでしょう。


目の前にいる人間が自分や自分の親しい人を傷つけようとしているのがはっきりしているのに、それに対してなにもできないのは歯がゆいことですよね。誰に話したって「妄想乙」で終わりですもん。夢の中で先生が自分を殺そうとした、なんて誰も相手にしちゃくれませんもん。


あいつらマジむかつくし、いっそリアルでぶっ殺しちゃえ! と思っちゃうくらいです。
……有効な手段なのは間違いないのかもね。まさかそんな手に出るとは思ってないだろうし、近づいてぐさりとやれば勝ち!


って、夢が壊れれば器の心も死ぬって話だけど、器が死んだら取り憑いてる夢魔はどーなるんだろう。
自力じゃ離れられないっていうし一緒に死ぬのかな。器とのリンクが切れればどこかへ移動できるのかな。
それわかんないんじゃ、有効とは言えないか。


有効だとしても本気でやられたらどん引きだろうけどね……。


さて、来週はいよいよ最終回ですか。
夢とキボーと信じる力、たっぷりと見せていただきましょう!