きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

花咲くいろは 第03回『ホビロン』

意外。



というか、唖然


こんなお色気サービスに走る作品だったんですね〜……。


これらのシーンを見て、一気にわたしの採点は辛くなりました。
なによ、鳴り物入りで大作っぽくはじまって、結局萌えアニメでしたで終わるわけ?
だいだいだな! 女子高生にポルノ小説読ませておもしろいと言うわけないだろう!
わたし知ってるぞ、これは「羞恥責め」ってやつだな??


そして、当社比数倍の厳しい目で最後まで見たわけです。


まぎれもなく不要なシーンでした。
だけどね、それがあることで、お話の本筋が軽んじられているわけでもなかった。


つまりは本当の意味でのサービスシーンだった、というわけなのでしょう。


目から鱗が落ちる気分でした。
これまで長いこと「サービスシーン」って安易に使ってましたよ。
本来さ、当たり前のことを当然にやった上で、より視聴者に楽しんでもらおうと追加するおまけ要素だからこその、サービスだったんですよね。


サービスシーンがウリのアニメって実はおかしいんです。


うん、そこに気づけた。わたしすげー!
え、すごくないっすか。そうですか、そうかもね。



△▼△


で、その本筋です。



誰が娘を憎みましょうか。どうして孫を疎みましょうか。


女将さんは女将さんであると同時に、娘の母親であり、孫娘の祖母でありました。
初めて会った孫娘を信じて難しい仕事を任せてしまえたのも、ずっと会っていない娘がいまも変わっていないと疑いもしなかったからでしょう。


それは娘に対する自信であり、自分の育て方に対する自信でもあるのでしょう。



娘の皐月──緒花の母──にしても同じです。
母の元なら間違いない。そう確信していたからこそ大事に育てた娘を預けたのでしょう。

ちょっと、かなり、いいですね。
わたしの家にはずっと前から母はいませんし、祖母ももういないんですよね。
だから余計にいいなと思うのかもしれません。




あとはそうだな。今週のは菜子ちゃんがよかった。
常におどおどして小動物のような彼女が、言ったこと。


泳ぎには「自信がある」って。


いいな、自信あること。けっこう他人に言えないですよ。よっぽどですよ。
そういうものがあるって、強いよ。いざというとき、くじけないと思うよ。



彼女は緒花ちゃんの声が大きくて怖いって言ってたっけ。


わかるわ。
声のでかい子って、気の小さい子にしてみれば恐怖の対象だわ。
そして同時に羨望の的なんだわ。


わたしもねー、声小さいんですよ。
ここだけの話ね、大声出す訓練受けたことあるもん。仕事柄必要だから。
中学校の教室でマイクなんて使えないしね。


でもいまでもプライベートじゃめっさ小声です。
なかなか治らないんだなこれが……。



△▼△


ま、わたしのことはともかく、三回目もおもしろかったよ。


今期は本作と『あの花』の二作がよく比較されて優劣が語られることが多いです。
まだどちらのデキがいいかを論ずるには早すぎると思いますが、いまのところどっちが好きかと言えば、わたしは緒花ちゃんの方が好きですねぇ。


ん。来週も楽しみにしています。
がんばっておもしろいのを見せてくださいねっ!