きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

電波女と青春男 第08回『ツィオルコフスキーの祈り』


真のおかげでエリオが働く気になってくれた。娘たちの自主性を尊重してとりあえずは自由に動いてもらおう。女々はそう考え口を出さず裏方に徹することにした。
いろんな心配事を抱えながらも、自分の店に顔を出したり、駄菓子屋のおばあさんの様子を見たり、久しぶりにあったよく思い出せない昔なじみに求婚されてみたり……藤和女々40歳・今日も青春真っ盛り!



時は少しだけ巻き戻り、ここ数回のお話の子供たちの活躍の裏で、お母さんが何を暗躍していたかが描かれます。
あまりよくない意味で町の有名人のエリオが、地元で仕事を見つけるのは容易ではないことは、よくわかっているんですよね。
だけど、何度も求人に応募して、そのたびに落とされて、落ち込んで、悲しんで、それでも仕事が見つかれば越したことは無い。一番いい。


女々のするべきことは、娘が落ち込んで、悲しんで、それでも仕事が見つからないときのために、道を用意しておくこと。きっとそう考えて、黙って駄菓子屋の店番の仕事を準備しておいたんでしょう。



△▼△



意外、というと失礼かもしれないけれど、女々さんって普通の女性なんだよね。山本(仮)にプロポーズされて気まずくて逃げ回るとか。去って行ったエリオットを思ってのことか、はたまたもう男にはこりごりなのか、単純に山本(仮)に興味がないだけなのか、生涯独身宣言しちゃったりね。


さて。



実は、駄菓子屋のおばあちゃんは女々の実の祖母でした。
28年前、女々が子供の頃から『もうすぐお迎えが来る』と繰り返していたおばあちゃん。女々はずっとその弱気を壊してやりたいと思っていたんだね。
おばあちゃんを攫いに来るのは宇宙人。なら、そいつらを倒してしまえばいい。かつて、エリオットが女々に言った言葉。


相手が宇宙人なら、倒すにはロケットだ!
女々はいま、ここで長年暖めてきた宇宙人撲滅大作戦を決行する!



って、ペットボトルロケット何積んだんだよ!!!*1



エリオット。わたしやってみたよ。がんばったよ。これでやっつけられたかな


アレですかね。エリオットってどっか行っちゃったんじゃなくて、亡くなったんですかねぇ?
や、そう見せかけて……とか。うむ、まあいいや。


かくして、宇宙人は倒され、おばあちゃんの弱気の虫もどこかへ吹き飛んだのでした。


こう、いろいろあってね、その上で高らかに宣言するのよ。


わたし、40歳になった!


って。
うん、ここに、やるべきことをやってきた大人の女性の誇りを感じた。
わたしがこの歳になったとき、同じように自信を持って自分の年齢を言うことができるかな。
そのためには、日々これ精進だよねぇ。このくらいでいいや、明日でいいや、こういうのナシの方向で。


まあ、三日も経てば忘れますけどね!!


では、また。
今週もおもしろかったです。

*1:プロ仕様花火だそうです