きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

神のみぞ知るセカイII 第12回『サマーウォーズ』


名作ギャルゲーの続編のデキに満足しクリア後の余韻も未だ覚めやらぬ午前二時。桂馬は次に遊ぶゲームの物色に余念が無い。部屋の片隅に所狭しと並ぶ買ってきたばかりのギャルゲーが詰まった買い物袋の中身から、これぞというゲームを選び出すのも、ギャルゲーマーの醍醐味の一つなのだろう。
そこで彼が手にしたものは、安売りワゴンセールで手に入れた大味なパッケージの見るからに期待薄な一本だった。



キャラクターはゲームの顔なのになんてひどい絵だ




確信に近い勢いでクソゲーの予感を感じながらも、そこにあるものがギャルゲーであるならば、決してやらずに死ねようか。それが落とし神こと、桂木桂馬の業であるのかもしれない。


……が。なにこれ神ゲーじゃん!! 神の予感も外れることはあるらしい。



さて、神のみ2も今回で終わりです。
今まで攻略してきた女の子のその後の1シーンや、相変わらず大プッシュのかのんちゃんのキャラソン販促カットも楽しいですね。
そしてなにより今回は、桂馬のギャルゲーに対する深い考察や、相反するこだわりに関した心の葛藤を、これでもかと言わんばかりに連発してくれました。




ていうか、ガンダムすぎる!
ええ、わたしもね、初代ガンダムは見たよ。映画版だけどね。だからわかるよ。ガンダムすぎだって!


あ、ちなみにこれは全員が分裂した桂馬自身ですね。システム至上主義の桂馬とか、女の子がかわいければいい桂馬とか、なによりシナリオが一番の桂馬とか、音楽こそ泣かせる最高の要素だの桂馬とか、その他いろいろ。よくある脳内天使と悪魔の豪華版ですねぇ。



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桂馬の運営しているギャルゲー攻略サイトは、ファンの間のみならず業界でも評判が高い有名どころのようです。なにせもう、絶賛ドハマり中の神ゲー『One Leaf』の会社から、新作ゲームのアイデアを一任したい旨のメールが届いてしまうほどだからこれはすごい。


でも、ここで彼は気づくんですね。
何かを評価することと、何かを作り出すことは、まったく別の才能が必要だということに。
とてつもなく優秀で、知識もアイデアも人一倍あると自認しているのに、とてもおもしろそうなゲームを自分には作れそうも無い、そう思ってしまったようです。



まあ、ここはわかります。
わたしもさんざんいろんなアニメをぼろっかすに言ってますけど、じゃあそれよりおもしろいもの作れるかと問われれば絶対ムリと胸を張ってドヤ顔で答えます。


まあそもそもそんなことを聞いてくるやつは例外なくバカですけどね。


というより制作側に失礼すぎか。制作のプロとド素人のファンを比較なんて、不遜にも程があります。
怒りますよホント。


うん、頭の中にアイデアは浮かぶんですよね。でも、それを形にして新しいものを作り出すのがどれだけ難しいことか。
お手軽絶賛放置中の零細ゴーストマスター*1のわたしでも、それくらいはわかります。



結局、桂馬が返信したメールの内容は『いいゲームを作ってください』の一文のみ。


ここ、すごく好きですね。


まあ、あれですよね。
作るより遊ぶ方がぜったい楽しいですって!!


そんなわけで、これからもアニメやゲーム会社の人はわたしの楽しみのためにがんばってください!!



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はいはい、っと。
こんなところかな。神のみ2期もおもしろかったです。
3期への色気むんむんなEDに登場する、桂馬の攻略を今か今かと待ち続ける彼女たちを、いつかテレビで見ることができたらいいなあ、って思います。


スタッフの皆さんおつかれさまでした。


では!!

*1:いわゆる『伺か』のゴーストです。