きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

にゃんぱいあ The Animation 第05回『はじめまして』


ネコというものは、本来、単独生活を営む動物です。
彼らが縄張りとするのは広くてもわずか半径数百メートル内外の地域でしかないため、その中で複数の個体が捕食活動を行っていくには狭すぎるのです。そのため、もし自分の支配地に他のネコが入ってきた場合は、戦い追い出し縄張りを死守するか、逆に奪われ縄張りをあきらめ去って行くことのどちらかしかなかったのです。


翻って、現代のネコ ── 人間の生活地域に生存することを前提とした、いわゆる広義の家猫種でも基本的な事情はかわりません。
狭い一カ所に集中して暮らす人間の社会へと適応するため、最小限のルールの下にグループの一員となることはおぼえましたが*1、それでも積極的に他の個体と共存しようとは考えないのです。



あくまで一般的にですが、すでにネコが飼われている家に新しいネコが連れてこられた場合には、今回のにゃんぱいあの反応と同じように先住ネコは激しく動揺します。彼らが家の外の縄張りの重複はある程度の許容はする反面、飼われている家の中だけは自分固有の縄張りだと認識しているのは、前述したとおりです。家の中に新しいネコが入ってくることのストレスが相当のものとなるのは想像に難くないでしょう。




小さい頃から屋内で飼われていて他のネコとあまり接触の経験がない子は、特に縄張り意識が強いものとなります。ウチのネコもその傾向が強いです。そこに不幸にも新米ネコがやってくれば、顔を合せる度にケンカになる場合もあるでしょうし、片方のネコが部屋にやってきたら必ずもう一匹が黙って出て行くいやな雰囲気が漂い続けることもあるでしょう。家の出入りが自由のネコの場合は、先住ネコがふらっと外に出たと思ったらそのまま二度と戻らないことも珍しくありません。


だって、先住ネコから見ると、強大な力を持つ人間を後ろ盾にした新米ネコに自分の居場所を奪われた。と見えてしまうかもしれないわけですから。


繰り返しますが、個体差もありますし、ネコの年齢や経験にも寄ります。生まれたばかりの子猫の頃から一緒にいれば犬とだって仲良くなるもので、どんな場合でも新しいネコとの共存が不可能なわけではありません。いままで一匹で生きてきた成猫が新しい同居ネコと出会った場合のおおよその傾向としてはこんなものだと理解しておくといいでしょう。


……ああ、はい。そうだった。にゃんぱいあの話だった



そんなわけで、彼の飼い主の美咲ちゃんが新しいネコをもらってきました。
名前は茶々丸です。
最初は自分がいらない子になってしまったのではないかと慌てたにゃんぱいあも、弟分ができたことにちょっとうれしさも感じているようですし、なによりなにより。初対面時にちょっとした諍いはあったにしても、まあまあ顔合わせでうまくいったみたいだし、その後の共存も望みはあるというものでしょう。


茶々丸は小さいのになかなかいい性格をしている模様ですけれど、決して悪い子じゃないんでしょうね。人間の早熟な子と同じように他者を見下しやすい傾向がある、てとこかな。しっかり指導してまっすぐ成長していけばやがてそこは何とかなる……場合も多いものです。表面上は*2


うん、にゃてんしのように根性まで曲がっているわけではないようなのが救いでしょうか。
ああなるともうダメ。大人になっちゃったらもうムリね。


なむなむ。ああ、元天使に念仏はないか。


ま、そんなとこです。では、また。
最近特にEDが大好きになって仕方ないです。絶対CD買いますよマジ!

*1:ネコ集会への参加やその開催場所を共有の縄張りとすることはその一つらしいです

*2:どこぞのゲームの小鳥さんとかそんな感じ(謎