とある夏の日。エアコンが故障して灼熱地獄の765プロ事務所からの脱出を兼ねた、海への慰安旅行が開催された。
参加者はスケジュールに空きがあるアイドルたち……所属メンバー全員と、マネージャーの律子、そしてプロデューサー。社長と事務員の小鳥さんはお留守番です。ああ、かわいそう。



真夏の太陽の下をはしゃぎまくる少女達。どの子もホントに魅力的です。
相変わらず歌のことしか頭にない千早を気にかける春香、どちらがどちらかわからないくらい仲のいい亜美・真美、どこに行ってもマイペースさを失わない貴音・美希・やよい・響。伊織・雪歩・真の怪談グループが特にいいな。夏は怪談だよね。プロデューサーや律子とともに年長組の一角をになっているあずささんのほんわりした物腰もキライじゃないです。年長組とか言ったら怒られそうだけど……。



巨乳は富であり絶対!!



貧乳は人に非ず!!!



そんな感じの、全員集合の水着回ですね。




年の近い女の子が大部屋でともに一夜を過ごす、まるで修学旅行のような最高の楽しさを、みんながそれぞれの思いでさまざまに受け止めています。
だけど『来年もまた一緒にきたいね』そう言いながら、きっとこれが最初で最後のことだとみんなわかってる。それだけは共通して感じている寂しい気持ちなのでしょう。


だけどね。それでいいんだよ。そうでなきゃいけないんだよ。


アイドルがヒマでどうする! アイドルが集まって遊びに行けてどうする!


そんなとこですね。



さて、いよいよ次回から竜宮小町プロジェクトのスタートですか。
確か、ゲームのアイマス2では、そのユニット単位で人気を争うんでしたっけ?


ふむ。非プレイヤーでも楽しめるお話であることを祈りつつ、今週は終わり。





あ、そういえば、伊織が話していた三つの怪談の最後のは、なんなんだろう。
防波堤近くで泳いでいた髪の長い女が目が合うと浜へ上がってきて……とかだっけ。


残りの二つはオチを聞けばすぐわかるくらいに


有名な話なんですけどね〜。
最後のもきっとそうなんだろうとは思っても肝心のオチがわかんなくて……。