「無論だ」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!



……このシーンは原作小説の口絵で大評判だった部分ですけど、アニメの方ではまるでインパクトはないですね。


あ、あった。
以前にどこかに貼られてたのを保存してたのがこれ。





やっぱ、見ているだけで不安になるような進化を遂げたのいぢ絵パワーのたまものでしょうか。
それを知らずにアニメの方だけ見ていたら、何事も無くスルーしてしまったに違いない。




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さて、いよいよお話は佳境へと突入していきます。
耳で聞いただけでは字面の想像もできないような専門用語や二つ名が以前にも増してばしばしと登場して、わたしも含めたアニメしか知らないファンを平然と置いてけぼりにしていきます。このへん何とかならないものでしょうか。下手に検索して調べようとしたら、容赦ないネタバレの渦に巻き込まれかねませんものね。


せめて公式サイトで、その回に登場した用語の解説のみを行うコーナーでもあればいいのですけど。



あ、そういえば、このシーン。
いまどきの世の中でいい大人がいるじゃないか。


けっこう佐藤って柄の悪そうに見える部分もありますよね。そいつの暴挙を体を張って止めようなんてなかなかできることじゃないですよ。うん、いいおじさんだ。日本はまだまだだいじょうぶ!! なんて予感させてくれるいいおじさんだ。




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正直な話、不安で仕方が無くなってきています。
一匹狼ばかりだと思っていたフレイムヘイズが、あろうことかただの人間まで含めたレジスタンス的組織を構成していたとは。文庫としていくらでも描いていける小説とは違ってごく限られたテレビアニメの短い時間の中で、たとえばシャナや悠二の二人の間の機微をおろそかにせずに完結まで持っていけるのか。大組織対大組織の戦争にも等しい大規模な戦乱の最中に、主人公たち個人を埋もれさせることなく事態を収束へと導いていけるのか。


不安7:期待3くらいかな。
そんな感じ。



実際のところ、1,2話の段階ではあんまりおもしろくないんですよね。
ただただ壮大な設定にぽかーんと口を開けて眺めているだけなのかもしれない。


まあ、次回は悠二がなにやら一時的ににしろ戻ってくるようですから、もっとミクロで理解の及びそうなお話になりそう。
ちょっと期待かな。


では。