前回のお話




まるでがん細胞のようにあり得ない速度で増えていくバージョンの数字。
は?
「いい加減にしろ!」
そんなユーザの声も馬耳東風。
ああ、なんとなくわかった。
これは、そんな愛しいFirefoxに懸けた女たちの物語である。
いや、ここの管理人個人の取るに足らない話ですけどね。










アプリケーション: Pale Moon 8.0-x64 (20111110034351)



OS: WINNT (x86_64-msvc)







長いな……あ、ところどころに見える『 (互換性無し)』ってのはなんです?
動かないのに入れてるんですか。
にゃ。動く。
開発元で確認を取ってないだけみたいよ。
実際に非互換で動かないものも決して少ないわけじゃないけど、大部分はこうやって動くもんよ。
ほー。
















こんな風にインストールですら弾かれる物も多いんだけどね。
ああ、前回あきらめたroboformですね、これ。













xpiとかついてても結局ただのzipファイルだからね。
ダウンロードして簡単に中身は見られるのよこうやって。
あー、ホントだ。おもしろい。
そこでこうやって、install.rdf中のいかにもあやしい一行を削除しちゃえば‥‥













ね。
おー、インストールできるじゃないですか。
なんだ、こんなことでいいんだ。
まあ、インストールできるだけで動かないんだけどね。
ダメじゃん!!
まれによくあるのよ。
今回は入れたアドオンが動かないだけだったけど、Firefoxまるまる起動すらしなくなることもあるし、このやり方はあんまり推奨できないね。
全く推奨しないでくださいよ。













あとはそーね。
ほとんど不都合はないけどさ、やっぱWindows版x64は未だに非公式な存在なわけよ。
ええ、そうですね。
てことは、さっきのアドオン互換問題に限らず、なんらかのトラブルが発生することは避けられないわけ。となると、どうしてもx86番との併用が避けられなくなるってことね。
IEのようにほぼブラウザ単体で完結しているようなものならいいんでしょうけど、Firefoxだと拡張機能やらでめんどくさそうだなぁ。
そこで、活躍するのが冒頭のインストールリストにも載っているSiphonさ。こいつで両者の同期を取ればいい、と。
ふむ、ぬかりはないってことですね。
詳しい使い方はこことか見て。
手の抜き方も心得ていると。
ここより上手く説明出来るならやってもみるけどさ。
んなわけもないし、あるものは利用しなきゃうそでしょ。
一理はあるような、ないような。
納得してもらったところで、じゃ、またね〜。
撤退早っ!







前に書いてなかったことをてきとーに。


実際、使っていて困ることはほぼなくなってますね。Flashプラグインも正式対応になりましたし。




うん、まとまってないけど、Palemoon/x64が悪くないのは間違いないです。


オススメ!