きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

艦隊これくしょん ~艦これ~ 陽炎、抜錨します!2







皐月「長月、決まってるね

長月「睦月型は世界一の船だからな!






くぅぅぅぅ……カッコいい!!

あれだけ睦月型をあきらめていた睦月型の二人が、本気も本気の超実戦の場でこう言えちゃうの。



わたし、このシーンが一番好き





艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します! 2 (ファミ通文庫)

艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します! 2 (ファミ通文庫)







やっと会えた!!



と、そう叫びたくなるほどに待ち遠しかった『陽炎、抜錨します!』の二巻目がようやく発売されました。

今日一日電車で移動している間に、ふと気付いたら最後まで読み終わっちゃってましたね。優雅にグリーン車で読書を楽しんでいたずですが、相変わらずの初っぱなから汗臭いまでの暑苦しさ満点の小説に、わたしの血もたぎってもしかしたら鼻息荒く読んでいたかもしれません。



だって、アレだよ。

冒頭で何やってるかって、暴風雨の中での進軍訓練だよ。

ホントにこれ、軍艦ものっていうより海兵隊もののノリだものね。

根性だよ、根性。そして、努力と、友情だよ!!



それはすべて、わたしの大好物なのよ!!



あ、でもね、第14駆逐隊のメンバーたちは、むくつけき男たちなんかじゃないんだよ。それは忘れちゃダメ。

ちょっと短慮血の気が多く凶暴体育会系が過ぎるけれど、それでもみんな年頃の多感な少女たちなんだから。

女の子らしくとにかく友達関係を大切にするし、大好きな友達を取られちゃう! なんて思ったら、それは人生の一大事なのよ。



表紙の不知火がかわいいでしょ。

口絵の第14駆逐隊……中でも曙のかわいらしさは満点でしょ。



この美少女二人が、それぞれにとって大切な友達の陽炎を奪い合って、ハンパなしのガチンコバトルですよ。

こんなのぜったいキャットファイトなんて呼べません。



あれ。むくつけき少女たちだなぁ。





△▼△



ところで、このシリーズの熱血と並ぶもう一つの目玉は、艦これ本編ゲームで使われている典型的なゲーム設定を、実に巧みに『ゲームだから』では通らない別のメディア用へと、こじつけている点だと思うんです。

たとえば、燃料や弾薬を落としてしまう『うずしお』は、冒頭の訓練にあったような暴風雨に煽られてちいさな艦娘の体から装備がぼろぼろこぼれ落ちてしまうものだと言うし、よくわからない力が働いてコースを誤ることを『羅針盤が狂う』のように、ゲーム本編とは因果が逆の表現になっているものもあります。



そのほとんどが、なるほど、と。

強引だけど、これはおもしろい、アリだな、と。



そんなところも楽しみの一つなんですよね。



そんな感じで、あらかた満足です。

でもあえてムリに不満点を探すとすれば、そうですね、ちょっと駆逐隊としてのまとまった活躍シーンが少なかったかな、と。今回の戦闘シーンはばらばらに動いてることが目立ったかな~、と、そんなとこでしょうかね。



どうでもいいですけど、ホントにわたしは駆逐艦が好きなんですよ。

ゲームでのキャラクターレベル上位6人は全員駆逐艦ですし*1、数日前にようやくケッコンカッコカリとやらでお嫁さんにきたのは陽炎です。



ああ、陽炎かわいいよ陽炎



てなわけで、三巻目も楽しみに待っています。


*1:残念ながら第14駆逐隊のメンツではないのですけれど