年に一度の市内十高校合同の大文化祭〈天央祭〉の実行委員を押しつけられたに抜擢された士道がその激務の一日目を終えて帰宅する道すがら、突然の空間震警報が発令される。
対応に向かった士道はそこで、一人劇場で歌い踊る美しい精霊〈ディーヴァ〉と出会うが、彼女は極度の男嫌いだった……。


文化祭、それは戦い。
あるものは舞台でライバルと、あるものは模擬店でとなりの店と。
そしてあるものは会場で ── 一人孤独と戦う。


わかるわ!!
あ、これ今週のオープニングナレーションですね。
わたしもたいがいお一人様には慣れている方だと思うものの、時折感じる賑やかな場所での強烈な孤独感ときたら、なかなかに癖になりそうな快感……もとい寂しさがあるものです。


そんな個人的事情はおいといて。

今回は新しい精霊さんのディーヴァが登場です。
かわいらしい見た目とは裏腹に、あこがれのお姉さまたる自分のためなら“友人”たちは命を失っても当然だ、などと平然と本気で口に出す事のできるある意味天然の悪党でした。
もっとも、あるいは精霊としてはその方が自然なのかもしれませんね。人間よりあらゆる面で優れている彼女らが、劣った下等な猿の命を軽んずるのも理解できないものではありません。

とはいえ、この世界に顕現してそこで活動を始めてしまった以上は、たとえ矮小な人間であっても微力を尽くして脅威を取り除かなければなりません。

そこで、士道の出番です。
いつものように、デートして、デレさせる。これで解決。


……のはずなのですが、相手は男嫌いの百合っ子ときているわけで。
ならばどうするかといえば。


女装キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!



ハァハァ(*´Д`)


はっ。いかんいかん。



でもほら、見てこの愛くるしい士道の女装姿。
これはたまらないじゃないですか!
てかなんで一人でそんなカンペキに化粧までできるんだキミは。


いやぁ、もうたまりませんな!
実に眼福。
今日この日のためにデート・ア・ライブを見続けていたと言っても過言ではない*1

そんな気持ち!


ディーヴァこと〈誘宵美九〉たんを封印するための勝利条件は、天央祭一日目の最優秀賞を士道の所属する来禅高校が獲得すること。魅了の術を操るステージの達人を相手に、士道はどう戦い抜くのか。

待て! 次回!


△▼△


「お兄ちゃん、ハンバーグまだぁ?」とか催促する久々に見た気がする白琴里がいいですね。
要所要所で存在感を主張する四糸乃とよしのんも見逃せませんね。

役立たず部隊ASTを乗っ取りにかかっているDEMの動向も気になりますね。


いろいろまとめて、やっぱりデート・ア・ライブは楽しいです!

*1:過言です