
「盛岡さん、とてもかわいらしいですよ」
今ここに小岩井さんがいなくてよかったと思うくらい、超かわいいですよ──自分に自信が全く持てない三十路の女にとって、桜井の発したこの言葉は強烈です。
三十路だって女の子としてみられることはうれしい
だけど同時にそれを認めることは、とっても恥ずかしい。
けどやっぱりうれしいんよ。
だからこそ、彼女も勇気を出して桜井を誘えたのでしょう。
居酒屋で紡がれていく二人の“思い出話”。
桜井が盛岡にこだわる理由が彼女に告げられていきます。
もちろん、一番の理由は明かされることはない。
林のことをリリィが気になっている、なんて言えるはずもない。
てか、もりもりさん、無防備すぎますよ。
男性に免疫がないのはわかるけれど、二日連続でイケメンの前で酔い潰れるとかヤバすぎるでしょ。
桜井も小岩井もたまたまいい人だったからよかったものの……。
というわけで、今回はほとんどがリアル側のお話。
よってリリィさんの活躍もほとんどなし。
さびしい。
もりもりさんが一番生き生きしているのが、イケメンとの逢い引きよりゲームの中、というのがほほえましいけれど。