きわめて一般的な日常

きわめて一般的な日常を綴っていたはずなのですが、いつのまにかアニメやゲームの話ばかりになっていました

はねバド! 第03回『アイツは完璧だった』

f:id:aobanozomi:20180716100914j:plain:w300,right流されるままバドミントン部の練習に参加を続けている綾乃の前に突如現れたのは、強豪校・港南高校の1年生で、綾乃と因縁浅からぬ美少女の芹ヶ谷薫子だった。

どこまでも高飛車な薫子に一方的に試合を押しつけられた綾乃は、実力をまったく発揮できないままに惨敗を喫してしまう。

f:id:aobanozomi:20180716100915j:plain:w300,leftそれをきっかけにガマンの限度を超えたのか、部活どころか学校までサボって思い悩む綾乃に、親友のエレナはあらゆる協力を惜しまない。

なぎさや部のみんなの手を借りて、綾乃に思いだしてもらうのだ。

── バドミントンが大好きという気持ちを。


いいですね、この女子中学生描写
他のアニメの時にも何度か言っている気がしますが、なかなかないんですよ、中学生を中学生っぽく描いてるのって。
いや、性格の問題じゃないんです。髪型や服装、主に制服絡みですね。


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こう、やぼったいセーラーに長めのスカート、そして白いソックスに白いスニーカー

典型的な公立中学生!こうでなければいけない!

だから、ホント、マイクロミニのスカートに紺ハイローファーの中学生とかもうやめよう。
もっと芋っぽく描こう。ね!

とか言ってると、たまに変態扱いされるからこのくらいで切り上げますが。

綾乃とエレナ


この作品でわたしがもっともすごいと思うところは、エレナの友情と献身です。
彼女自身も言っていたように、自分にだけなついていた“友達”が、他の誰かと楽しそうにしている姿を見るのって、つらいことです。何か大きな事を成し遂げていくに従って、“友達”がどんどん人気者になっていく。

そんな時って、往々にして、悪魔がささやきます。


じゃまをしてやれ


でも、そんなことをするのは気が引ける。そこまでする勇気は無い。
だから、消極的にじゃまをするんですよね。

わかっていてもなにも言わない。
やる気を無くしていれば「無理をしなくてもいいよ」と“優しく”慰める。


f:id:aobanozomi:20180716100917j:plain:w300,rightエレナは違うんです。
わかっていれば、友達が嫌がったって指摘するし。
やる気を無くしていれば「がんばって!」と厳しく背中を押すし。

自分に都合のいいペットを求めているんじゃないんだよ。
彼女はどこまでも友達でいようとしているんだよ。

ホントに好きです、エレナちゃん。

こんな友達欲しい。でも、わたしにはきっと彼女と同じことはできない。
だから、わたしにはもったいない存在なんだろうなぁ。

原作いじりまくり


f:id:aobanozomi:20180716100916j:plain:w300,left前回も原作との違いに触れましたけど、この作品は今どき珍しいくらいに改変してるんですよね。

たとえば、アニメではなぎさの八つ当たりで激減したバドミントン部の部員ですが、原作では立花のスパルタコーチが原因ですし、高校で綾乃たちと初めて知り合ったことになっているテニス部の三浦のり子は、原作では幼なじみの上にエレナと一緒にバドミントン部のマネージャーをしています。

他にも細かい部分をあちこちいじっているために、少なくない部分で原作を否定してるとさえ思える違いが目につきます。

原作から一貫して共通している部分は、綾乃の母の母親失格っぷりと、そんな母に育てられた綾乃の性格の悪さ、でしょうかね……。

まあ、基本的にわたしは原作改変自体には寛容な方ですし、それはいいんです。
今のところはアニメはアニメでおもしろいので*1、こういうのもアリなのかなと。


ん。今週はこんなモンかな。

*1:もちろん全てがいいとは言いません